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BMJ付属
佐藤君のひなたぼっこ
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23時半、戦闘員3人を搭載した初心者車両は我が家を発つ。
首都高を駆け、虹橋を越え、フジテレビのよく見えるオダイバに着艦。 駐車場?んなもん使わん。 「違法駐車・みんなで決行恐怖は無し」・だ。
んで目的地は映画館。 その日はスパイ映画の大御所、007見てきた。
●見て分ったこと。
・こんなスパイはいないこと。
突っ込みどころは、
・1年2ヶ月拘束・拷問された筈の主人公の筋肉が立派過ぎること ・ダイヤが砕けて人間が砕けない爆弾などキモいこと
など大小数百には上るのでほっといて、
要約すると、主人公が世界中ピョンピョん飛び回って 自分を裏切り者扱いした香具師をとっ捕まえようとしたら ソレとツルんでた香具師が祖国の北朝鮮に衛星レーザー与えて 世界のパワーバランスを一変させちまいかけるので 主人公は光学迷彩したりミサイルの発射する「ザ・変態カー」などを使って 激しく恥ずかしい戦いを繰り広げる変な話。
アフォそのものな映画だけど 長所として、アクションシーンに、なんか自分を変態だと認めたような風潮が感じられることです。
「どうだ!俺様の変態っぷりわ!」といわんばかりに! 肩の力を抜いて「これから変態を見に行く」と思うと結構イケるかも。
変態映画としては脅威のクオリティーですので是非見てください。
なお、「スパイ映画を見る」と思ってくと泣くので気をつけましょう
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