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夢の図書館新館

お天気猫や

-- 2002年10月31日(木) --

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『冷暗所保管 テレビ消灯時間4』

以前から私がブツブツ言っていたことを おぼえていて、S編集長が教えてくれた。
「ほら、カラ鼻すすりのことが載ってるよ。 やっと仲間がいたね!」

なんのことか。 ナンシー関がいみじくも言っている、 「何故、木村○哉は鼻をすすりあげるのか」 というコラムのことである。

以前から私がブツブツ言っていた、というのは 日本人男性の一部に見られる 「カラ鼻すすり」という、彼らにとっての 魅力的な所作のことだ。 それなりに間というか、絶妙なタイミングという、 技めいた意識もあるようである。

これは、一般人でも芸能人でもスポーツ選手でも 誰にでもあらわれる不思議な癖であり、 彼らがテレビカメラを前にしたとき顕著である。

ナンシー関も、同じく「カラ鼻をすする」と表現しているとおり、 決して本当に鼻をずるずるすすっているのではない。 鼻など出てこないのに、合いの手を入れるかのように ごく軽く、カラ鼻をすする。 その感じは、どこか、タバコの煙を横に吐く あの感じに似ていなくもない。

私がそれを苦々しく思っているであろうことは この文章のトーンからも察していただけると思う。 が、まあそれはさておいて。

どうでもいいといえばいいのだが、 この所作の出どころが、長年気になっていた。 長年というのは、かれこれ10年くらいである。 いったい誰が最初にはじめたのか。まさか江戸時代から 続いているとも思えない。

世の、カラ鼻をすする男性たちは、 どこからその所作を教わってきたのか知っているのだろうか。 もしやそれは公然たる事実なのか? ただ、私の予想では、頂点にいるらしいKも、 誰かの影響下にあるはずなのである。 この所作を発明した「カッコイイ男の王さま」(追随者にとってのみ)とは、 いったい誰なのか。 Kはそれを定着させたのか、 それともひねりを加えたのか。

わからないから謎である。 でも同じことを考えてる人がいてうれしい。 (マーズ)


『冷暗所保管 テレビ消灯時間4』 著者:ナンシー関 / 出版社:文春文庫

2001年10月31日(水) 『光草-ストラリスコ-』
2000年10月31日(火) ☆ 今日はハロウィーン。

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