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夢の図書館新館

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-- 2002年01月18日(金) --

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☆本をどこで買いますか?(その5)

(5)オークション−応用編その3−

オークションについての話が、 ずいぶん長くなってしまいました。

ある本を「相場」より高値で落札してしまった時、 どうしても気になることがありました。 どうしても納得が行かず、理解ができなかったので、 ネット上で、オークションでのトラブルの事例まで調べてみました。 私自身の体験がそのトラブルに当たるのかどうかは、 自分でもはっきりはわかりません。 あくまでもグレイゾーンなのですが、 私の探しているトラブルが見つかりました。

変だと思ったのは、 600円〜800円くらいが相場の本を、 1000円を超えても、なお激しく競り合った「相手の人」が その後、複数出品されていた、どの本にも入札しなかった事でした。 あんなに相場を超えて入札してまでも、手に入れたかった本なら、 どうして、他の「同じ本」に入札してないのだろう? どうして、その後も落札していないのだろう? そういう思いでした。 あの時、オークション終了時間を相前後して、 同じ本が複数冊、出品されていたからです。 どうしてこんなにすっぱりと、その本を買うのを諦めたのだろうと、 すごく、不思議でした。 だから、しばらく、それらの本を誰が落札するのか観察してみました。 (執念深いといえば、執念深いのですが、 どうしても、「なぜ?」という疑問が消えません。 知りたいとなると、とことん調べて、 自分の納得のいく「答え」が欲しかったのです。) 私がモニタしていた間には、 「相手の人」が、その本を買った様子はありませんでした。

後で、いろいろと調べて知ったことですが、 オークションサイトには、「さくら」がいたり、 自作自演の「釣り上げ」という行為があるそうなのです。 一人で複数のIDを取って、自分で価格を釣り上げることも可能だし、 仲間うちで「さくら」をつくることも可能です。 あるいは、出品者とは無関係に、面白がって、 落札価格を「釣り上げ」ていく悪質な行為もあるそうです。 (時には、「釣り上げ」加減を間違えて、 自分で落札してしまうこともあるそうですが。)

本当のことは分かりません。 事実を確かめることもできません。 でも、私としては、この腑に落ちない経験は、 結果的には、「釣り上げ」といわれることに 近い行為のような気がしてなりません。

ただ、オークションにはいろいろと注意点があることが このことでよく分かりました。 今までトラブルを知らなかったというだけで、 ネット上で調べてみると、 すぐに典型的なトラブル例がありました。 今のところ、落札後のトラブルはありませんが、 気をつけるべきこと、「こわい」ことはいっぱいあります。

たとえば。 気をつけてみると、 オークションの評価で「非常に悪い」という評価を つけられている人も時々います。 (そういう時は、やはり、 たいがいお互いに「非常に悪い」と評価しあっていますが。) そのトラブルの典型は、大きく2つあります。

○取引がルーズ  
典型中の典型。一番多いのではないでしょうか。  
・メールの連絡や返事が遅い(あるいは、連絡や返事がない)。  
・振り込みが遅い(あるいは、振り込みがない)。  
・発送が遅い(あるいは、発送されない)。

○メールの書き方や内容が失礼・無礼  
お互いにメールを交わせば交わすほど、売り言葉に買い言葉で、 溝が深まり、取引が悪化することも多いようです。

○商品の状態が良くない。  
これも主観的なことなので難しいようです。  メールでの、泥仕合にもつながる主な要因の一つでもあります。

最後になりましたが、自衛の方法について。 オークションで自衛する方法はあるのでしょうか?

まずは、基本姿勢、心構えからいえば、 とりあえずは、物事を過信しないこと。 トラブルはいつでも起こりうるのです。 ネット上の取引では、つねに危機感が必要です。 あとは、嫌なことがあったり失敗してもあっさり割り切れること。

そして、オークション中は、 何よりも「冷静」であること。 決して、あせらない、あわてない、熱くならない。 基本的だけれど、一番大切なことです。

さらには、あとで後悔をしないように、 自分の上限を決め、できれば商品の相場を知っておくこと。 その上で、決断は瞬時にきっぱり、お金を惜しまないこと。

オークション後は、お互いに顔が見えないからこそ、 メールは丁寧に、言葉を惜しまず。 最後の最後、メールのやりとりで、 トラブルを招いてはどうしようもないです。

お互いの名前、住所を明かし、 先払いとなると、いろいろ不安ですが、 もう、ここから先は、相手を信用するしかありません。 できるだけ、プライベートな情報管理に気をつけ、 万が一、商品が送られてこないなどトラブルがあっても 感情的になってはいけません。 私個人としては、万が一、最悪のことが起きて、 泣き寝入りすることになっても、 あきらめきれる金額内と決めています。 (もちろん、法的な対抗手段もあるようですが。) 繰り返しになりますが、最悪のことが起きた時、 あきらめきれる範囲でしかオークションは利用しません。

私は、今のところオークションを便利に利用していますが、 それでも、あまり深入りしてはいけないと、自戒しています。

(シィアル)

最後のオマケ編に続く。

2001年01月18日(木) 『QED 東照宮の怨』

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