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夢の図書館新館

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-- 2001年10月16日(火) --

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『テディとアニー』

私のコレクションしている数少ないジャンルに、 「おもちゃ文学」というのがある。 文字通り、おもちゃたちが主人公となって 繰りひろげられる(なぜか移動が多い)世界である。

この絵本は、ジェイムズ・スティーブンソン原作の 『The Night After Christmas』という絵本をベースにリメイクした 人気アニメーション『テディ&アニー』の絵本化。 (えらいややこしいのだが、結果として絵本は2種類あるわけだ) 絵柄は原作とよく似ている。

第1話の本書は、『The Forgotten Toys』(忘れられたおもちゃ)。 シリーズとして続いていて、現在6話まで出ている。 日本では、1999年末からNHK(BS2)で放映された。

またかと思われそうだが、 ティム・バートンがハロウィーンを描いた人形アニメ映画、 『ナイトメア・ビフォア・クリスマス』とタイトルが通じていて、 個人的には興味深い。 同じくサンタも出てくるし…。

本当に子ども向けの絵本なので、 おもちゃ文学というより「おもちゃ絵本」だが、 主人公はくまのぬいぐるみ「テディ」と女の子の人形「アニー」。 テディはちょっと、くまのプーさんに似ているかな。

クリスマスの次の日、子どもに飽きられて 捨てられてしまったテディとアニーは、 雪の降る街をさまよい、新しい居場所を探そうとする。

普通のおもちゃ文学とちがって、彼らは 食べたり自力で動いたりできるので、 簡単でもあり、それが苦労でもあり。

アニメは未見なのでなんともいえないが、 絵本がつぎつぎ出ているということは、 日本の子どもたちにも人気があるのだろう。(マーズ)


『テディとアニー』 文:ノーマン・レッドファーン / 絵:ポール・シャルドロー&グレアム・ラルフ / 訳:井辻朱美 / 出版社:河出書房新社

2000年10月16日(月) 『バーニング・ツリー』

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