☆日常たれ流し☆...のりちん

 

 

カブキ座の怪人 - 2012年12月08日(土)

京の年中行事 當る巳歳 吉例顔見世興行 東西合同大歌舞伎
六代目中村勘九郎襲名披露 夜の部 at 京都南座

初顔見世!は、天井席。分相応でしょ?
三階は初めて上がったけど、傾斜も凄いし、松竹座よりも狭いから、舞台は近く感じるよ。
でもな、天井近くは暖かくてなー。トローンとしつつ。いかんいかん。

・仮名手本忠臣蔵 五段目 山崎街道鉄砲渡しの場 同 二つ玉の場 六段目 与市兵衛内勘平 腹切の場
仁左衛門さんかっこいいなー。
所謂年末っぽいアレに向かうまでの途中の段だけど、すっごいドラマチックで好き。素晴らしい。切ない。
悪役(愛之助さんの斧定九郎)がかっちょいいのも素敵でした。

・口上
七之助さんのコメントなり挨拶なりは、TVとかでも流れてなかったんだよね。
だから、第一声を聞いた瞬間、涙腺決壊…。
「まだ、受け止められません…!受け入れられません…!」って。
客もそうですよ…。
何なら、第一報を聞いた時から今日まで、現実感は無さ過ぎて、役者さん達の口上を聞いて、改めて現実だって思い知らされた感じでもある。
客席しくしく。

・船弁慶
團十郎さん初見でした。さすがだ。渋い。
知盛の霊の勘九郎さんの引っ込み、凄かった。格好良かった。もっと近くで観たい!って思った。
観た事のある演目が少しずつ増えて来ると、それぞれを見比べてまたもひとつ楽しめる。そゆ楽しみ方ができるのは伝統芸能ならではだね。
…楽しんじゃってるのかワタシ。どうしてくれよう(笑)。

・関取千両幟 稲川内より角力場まで
またしても翫雀さん。オレが歌舞伎を観に行くと、ほんとにもれなく付いて来てくれはる。好きだしいいんですけど。チィム上方(とは言ってない)だね。
関取の肉襦袢が面白い。見た目が。あと、最初の関取どうしの掛け合いの場面も面白い。
ので、ちょっと軽いノリのお話なのかと思ったら、全然違いました…。ラストが…!愕然。
これまたドラマチック過ぎるよ…。

どの演目も、たまたまとは言え、誰かしら死んじゃうとか、今生の別れとか、切ないのばっかし。ふえーん。


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