ふらわあちゃいるど。 - 2003年07月18日(金) M.O.P.『オールディーズ・バット・ゴールディーズ』 at 近鉄小劇場 何と最前センター。あ〜。何故にこうも無駄に(言い切るなよ)席運を使うのか、オレ!?と思って、チケット取ってからず〜っと悶々としてた(ちょっと嘘)んだけども。今回ばかりは大満足♪ま、そゆ意味では勿論最前で観るべき理由は特に無いのだが(初見だし)、ほんの数十センチ(に感じる)の所のドリさんの熱演を目の当たりにしたら、そりゃアナタ。もうヤラレっぱなしっすよ。久しぶりに、手放しで皆に「観て!!コレ絶対観て!!!」って言って回りたい舞台でした。マル。 −−−−ココから軽くネタバレ−−−− 70年代、安保(学生運動)世代の若者対戦争経験者のオトナ達。 1幕(開演して60分で休憩入ってビックリ。場内ざわめく)は、ちょい間抜けな銀行強盗を描いたシチュエーションコメディ風。笑わせながら、此処で上手く一人一人のキャラを明確にしていく流れが上手いなー。役者は役者で皆(←これ大事)上手いから、すっかり安心して観ていられるし。 で、70年代モノなので、主役二人の衣装が、いかにもな感じでワタシのツボを押す。ドリさんの別珍のパンタロンスーツなんて、素敵過ぎてクラクラ。勿論黒髪の分厚いストレート(恐らく本人はヅラ)よ。舞台上での動きを考えてか、腰周りをゆるめに仕立ててあるのが惜しかったけど。やっぱし腰に引っ掛けて穿いて戴きたいトコロだ。 圭哉くん(言うまでもなく直接的な観劇動機)は、ロングコートに縞々の派手なベルボに柄シャツ。で、長髪ヅラ。うわー(笑)。登場時、心が動いたのは言うまでも無い(笑)。 でも、コチラもようく見ると、長髪なのにモミアゲ無い(そりゃ剃ってるもんな)し、妙〜に股上深いし(笑)、ちょっと笑えた。つ〜かこの人がロンブー履いてるのが不思議で。可笑しくて。衣装だけれど(笑)。 二人ともロンブーだから、足音が異常にデカイのな(笑)。可愛い。 そして2幕。どんどんのっぴきならなくなって、でも何処かで全てを諦めてる風な強盗が段々切なくなって来る。そこに対して、ようやく登場、三上艦長演じる山下警部のド迫力に圧倒ー。途中、説教聞いてて本気でムカついた(笑)し、本当上手いわ。感心するわ(?)。 結局、若いっつーか、蒼い?んだけれど、それゆえの潔癖さと言うか、若者の信じる所のスジの通し方がね、見てて痛い。これが山下警部言う所の「甘さ」なんだと思うけど。後半、自分のセリフが全然無い所でも、常に「此処では無い何処か」を見つめながら泣いているドリさん(ウタコ)から目が離せなくなってしまい、前だし明るいから恥ずかしいな〜、と思うつつもウルウルしまくっていたオレ。 いやー、値打ちあったよ。 ピン☆と来たら観とくもんなんだね、やっぱし。 ...
|
|