復讐するは我にあり。 - 2003年06月08日(日) NODAMAP『オイル』 at 近鉄劇場 決して退屈はしなかった。スピード感はさすが、とも思った。 けど、何かが引っかかるのは何故?どうにも違和感拭えず。作品の内容に対してなのか、役者に対してなのか、作・演出に対してなのか、果たして全部(苦笑)なのか。その辺、自分でも考えあぐねておりますのよ。 いや、でも割とグサっと来たセリフなんかも有るには有ったのよ。けど、なかなか聞き取り難い役者もいたので、何か大切な事を聞き逃してしまったような気がしないでもないのだが。 元来、野田氏の作品は、余程観たい役者が出てない限り、ちっとも触手が動かないワタシなので(ちなみに前回観たのは右近さんが出てた『半神』)、どっちかっつーと、端から文句垂れる為に観てる、と言っても過言では無いかな、ぐらいですが。何か思い切った発言だぞ?(笑) …何かね〜。話的に破綻しかかってる(もしくは、既に破綻してる)でしょ?短くしようとすると仕方無い事なのかもしれんが、いつも好んで観てるのが“辻褄合わせてナンボ”みたいな作品ばっかしなのでねえ。しかもそのカタルシスに気持ち良さを感じてる観客なもんでねえ。きっとその辺でも違和感があったのな。こればっかしは体質(笑)なんで、すんません、としか言い様が無い。 後ね、野田氏の中には物凄く訴えたい事があるんだなって事は、ようく解ったんだけども、如何せん、押し付けがましいのな(苦笑)。何で頭の良い人って、概して上からモノを言いがちなんだろうか。 決して「つまんねぇよ!!」とか「金返せ!!」とか思った訳では無かったけれど、一言で言うなら「オレには合わん」(苦笑)。ワタシが演劇に求めるモノは、エンターテイメント以上でもそれ以下でもない、と言う事がはっきりしました(笑)。 ...
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