☆日常たれ流し☆...のりちん

 

 

審美眼ブギ - 2001年06月27日(水)

NHKでゴッホの特集をやってたので、ははと見る。
ウチの母は、あ〜見えて、その昔は美大志望だったらしい。高校の進路指導で教師に
「そんなもんで飯が食えるか!!」
と、世が世なら大問題に発展しかねない暴言を吐かれ、泣く泣く(?)理科の教師になった、と言う経歴の持ち主。
それがね、ウチの祖母も教師で、その時面談をやった教師と知り合いだったらしいのね。そいで、ウチの祖母は女手ヒトツで母を育ててたもんだから、娘がそんな絵なんか描いてるのは親不孝だって思ってたらしくて、勝手に気を回した、と。余計なお世話。

ほんと、教師って不用意に他人の人生左右しちゃうから嫌いなんだよ。
ワタシが生まれた時、周囲の人は軒並み、ワタシも先生になるもんだと思ってたらしいんだけどね。
5年生の時、運命の出会いをするのね(苦笑)。トラウマになるほど嫌いな教師と。それから、絶対に先生になんかならねぇ!!って決意した。ま、勉強もしなかったんだけどね(笑)。それにね、嫌だよ〜、自分の担任が親と先輩後輩の関係、とかね。子供って世界が狭いから、特に。

…で。その母(←週間美術館購入中)が、ゴッホが好きなんだな。
ありがちですけど「ひまわり」が。
そのぐらい好きかって、あの絵に出て来る種類のひまわりを見つけ出し、育てております…。
つ〜かさ、ははもアタシの事偉そうに言えないよね、自分だって既知外好きなんじゃんか。

とか思って見てたんだけど。途中から見入ってしまった。
ゴッホの足跡を追ってる画家の人、邪魔だったけど(笑)。関係者インタビューと、書簡の朗読とナレーションだけで充分だよ。遺作かと思われてる絵を模写してみてゴッホの気持ちを探る…って無理だろ。そんな簡単に書けたら苦労しないっつの。
挙句「全然違いますが…もう自分のタッチで…」って苦し紛れ過ぎ。

…ちょっと興味持っちゃった。ゴッホ。やっぱ好きだったのかね、ゴーギャンの事。でもさ、自分の耳持っててくれって頼んだ相手は、娼婦だったって言うし。狂っちゃったって言われてるけど、ほんとはてんかんの発作じゃないかとも言われてるんだって。まともだったら辛いね、あの発作は。しかも頻繁だとするとね。弟からずっと仕送りもらってたらしいんだけど、それが弟家族にとって凄い負担だったって事、気付いてしまったから、生きてるのが嫌になったみたい。でもそれってさ、ちょっと考えたら解るんじゃ??
…やっぱ芸術家って…。


...



 

 

 

 

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