安心毛布
    

2002年08月07日(水) やってられません

先週に引き続き、今週も怒涛の忙しさ。
前にも書いたけど、ゆっくり仕事に集中できるのは午後5時以降。営業時間内に片付けられなかった仕事を片付ける。今日も今日とて5時を過ぎても鳴り止まない電話を尻目に、それぞれがボケたりツッコミを入れたりしながら仕事をしていた。
そして6時半。
帰り支度を始めた私たちの元へ、総務課長がやってきた。
「これからな、5時になったら留守電に切り替えるんやなくて、自分らが帰る前に切り替えるようにしてくれへんか」
「そんなん無理です。いつまでも終わらないじゃないですか」
「専務がなぁ・・・」
それ以上、私たちは何も言わなかった。呆れて何も言えなかっただけなんだけど。

どうしてそういうことを言い出したのかは分かっている。
営業の人が専務に言ったからだ。
土曜の夜に連絡をくれと留守電に入れていたらしいお客様が、いつまでも連絡が来ないと言って月曜の朝に電話をしてきた。私はお客様の住所と電話番号を聞いて、その場で営業さんに連絡をして電話をしてもらうように伝えた。さらにホワイトボードにメモも残しておいた。
が、その人は連絡が遅いからと言って契約をキャンセルしたらしい。
そういうことがあったので、5時になったからと言ってすぐに留守電に切り替えるなということだろう。
なんかおかしくないか?
こっちの応対は悪くない。お客様が分からずやなだけだ。
営業さんに言われたら、何でもハイハイなのか?
それなら、自分のお客様には自分の携帯番号でも教えておけ。

5時以降の電話は多い。それをいちいち対応していたら、それこそ仕事が終わらない。
今でさえ6時7時まで残業して片付けている仕事はどうなる?
さすがのまきちゃんも「辞めるで、ホンマ」と半切れしていた。私も、最近の会社の様子を見ているといつ辞めようか考えてしまう。外のみんながあまりにも総務を軽く見すぎている。

顧客だけを増やして、中身がすかすかの牛乳屋なんて潰れてしまえ。

20:21 02/08/07

2001年08月07日(火) 食事中なんですけど(泣)