2000年07月01日(土) ゆんの弟
この前、仕事の帰りに下り勾配のカーブのあたりで停まっている四駆がいた。
こんなとこに停めるな〜〜!と思っていたら、その四駆のちょっと前方に白い軽も停まっていた。んにゃ?事故でもしたのかな〜と思いながらちらっと見ると、女の子が子猫を両手でぶら下げていた。
この三つの光景(四駆・軽・子猫)を合わせて、猫をはねた軽に四駆がぶつかったのか?とか何とか色々考えたけど、とにかく猫のことが気になって仕方なかった。あの猫が、死んでいるにしろ怪我をしているにしろ、どうなるんだろう。。。?とか、あのまま路肩に放置されたりしないよね〜…とか、家に帰るまで、ずっと猫のことを考えていた。
そして帰宅。。。
ちょうど弟も同時に帰ってきた。
しばらくすると、弟が「姉ちゃん、ええもん見たで」と言い出したので、「なに?」と聞くと、「さっきな、○○の坂のところで…」と、今ゆんが通ってきた所の話をし始めた。
「あ、車が停まっとった所やろ?なんか猫がおったけど」と先に言うと、弟が頷きながら続きを教えてくれた。
子猫は、道の真ん中でぼ〜っと座っていたらしい。弟が危ないな〜と思いながら横を通っても、びくともせずに座っていたらしいのだけど、通り過ぎた弟がやっぱり放っておけないから、と引き返してみたら例の白い軽と四駆が停まっていて、子猫を安全な場所に移動させていたらしい。
事の真相が分かって、ほっとしたのと同時に、わざわざ引き返した弟の行為も嬉しく思ったゆんでした♪