頑張る40代!plus

2006年09月21日(木) 新たな拘束

先日、彼岸の墓参りに行ってきたので、今月はもう何もすることがなくなった。
いや、今月だけではない。
来月予定している東京行きは、おそらく後半になるだろうから、それまで何もすることがなくなったのだ。
1ヶ月以上も何もすることがないとなると、気が滅入ってしまう。

その間アルバイトでもやっていれば気が紛れるのだろうが、それをやると、失業手当の支給に影響が出てくる。
失業手当を全額もらうには、その間無収入であることが絶対条件になる。
もし失業期間に収入があった場合、その収入額分を失業手当から差し引かれるのだ。
失業手当以上の収入があるのならともかくも、ほとんどの場合ないわけだから、動くだけ損という結果になるわけだ。

何もやらない理由はそれだけではない。
来月後半に予定している東京行きだが、これは文字通り予定であって確定しているものではない。
つまり、早まることもあり得るということだ。
そういうわけなので、いつでも動けるように、時間を空けておかなければならないのだ。

しかし考えてみると、こういったことも拘束の一種である。
せっかく会社からの拘束を受けなくなったと喜んでいたのに、思いも寄らぬところから拘束を受けるようになったわけだ。
しかもそれは、今まで以上に窮屈な拘束である。
だから気が滅入ってしまうのだ。

要は拘束と捉えなければいいのだ。
例えば、ありふれてはいるが、次のステージへの準備期間とか、充電期間などと捉えることにすればいいのだ。
現に、ぼくは今、毎日次のステージへの準備、つまり職業訓練をしているわけだから、そう思うことが妥当だろう。


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