【同級会の報告】 先日お知らせしたとおり、一昨日は同級会だった。 急きょ決まった会だったために、人数は集まらず、飲み屋に予約を入れた段階で総勢5人だった。 ところが、予定を入れた後に、1人が体調不良のためにキャンセルした。 ということで、結局集まったのは4人だった。
だが、5人で予約を入れているため、どうしてもあと1人頭数を揃えなければならない。 いろいろ当たってみたが、結局だめだった。 そこで、しかたなく嫁ブーを呼ぶことにした。 メンバーの1人を除いては、みな面識があるので、大丈夫だろうと思ったのだ。
さっそく電話をかけると、嫁ブーは「恥ずかしい」などと言って躊躇した。 そこで、ぼくは「何が恥ずかしいか。みんなおまえの顔を見たがっとるんやけ、さっさと来い!」と言って有無を言わせなかった。 それから30分ほどして、嫁ブーは登場した。 これで予定の5人になったのだった。
最初は遠慮がちにしていた嫁ブーも、そのうち場に慣れたのか、みんなとうち解けていたようだった。
ということで、滞りなく会は終わった。 次回は来月か再来月、場所は体調不良で来られなかったM代の家で行うことになった。
【ヒロミとオナカ君2】 さて、その前日、ヒロミの写真を見たオナカ君は、完全にヒロミちゃんファンになったようである。 同級会で飲んでいる時にオナカ君の横に座ったぼくは、「おいオナカ、何なら、今度ヒロミが家に遊びに来た時、晩飯はどうせ外で食うやろうけ、その時おまえも呼んでやろうか?」と言った。 するとオナカ君は、「そうやのう。一度お目にかかりたいのう」と答えた。 「じゃあ、呼んでやる。場所はここでいいか?」 「どこでもいい」 「わかった。その代わり、灰皿だけはたくさん用意しとけよ」 「えっ、灰皿? 何でか?」 「ヒロミの使った爪楊枝を入れないけんけ」 「そんなに使うんか?」 「生半可な量じゃないぞ。おそらく、灰皿が爪楊枝でいっぱいになるやろう」 「そうか…」
この会話のあとオナカ君はしばらく黙っていた。 爪楊枝の件で、オナカ君は引いたのかと思ったぼくは、「どうするんか?」と聞いてみた。 オナカ君は、「でも、お目にかかりたい」と答えた。
ということなので、ヒロミちゃん、次に家に遊びに来た時はオナカ君も呼びますので、相手してやってください。
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