頑張る40代!plus

2004年10月17日(日) 夜寒

いよいよ夜が寒くなってきた。
風呂から上がり、さっきまで、半袖のTシャツ・パンツ一枚という夏の格好のままソフトのインストールをやっていたのだが、気がつくと体が冷えきっているではないか。
ぼくは何かをやりだすと結構没頭するタイプなので、長い時間そのままでいることが多い。
今日のように、気がつけば体が冷え切っていることなどしょっちゅうで、冬場はそれが原因で風邪を引くこともある。

2.3日前まで、さほど寒さを感じなかったので油断したようだ。
今日は特に寒く感じる。
しかも、鼻水まで出てきた。
そこで、何か肩に引っかけようと思い、そのへんを探してみた。
ところが、どれも半袖ばかりで、防寒具の類は何も見当たらない。
我が家はまだ、夏モードのままなのだ。

「去年はいったい何を着ていたのだろうか?」ということで、冬場に何を着ていたか思い出してみた。
−ダウンジャケット、ホークスのスタジャン、革ジャン…。ちょっと違う。
−他に持ってなかったかなあ…。
−ああ、そういえば、去年ユニクロで買ったスエットスーツがあったわい。
スエットスーツは、衣装ケースの中にあるのだが、衣裳ケースがいくつもあるので、それがどこに入っているのかからない。

ということで、テレビを見ながら、そのままトドのように寝ている嫁さんを起こすことにした。
「おい、起きれ」と声をかけてみたが反応がない。
このくらいのことで、うちの嫁ブーは目を覚ましはしないのだ。
そこで、耳元で「こらー、起きんか。朝ぞー」と言った。
が、ビクともしない。
揺さぶってもだめ。
足の裏をくすぐってもだめである。
−しかたない、ここは奥の手を使うか。
ぼくは携帯を持ってきて、カメラの準備をした。
「おい、撮るぞ」
“ガシャッ”
「ん…?」嫁ブーは微妙に反応した。
そして飛び起きた。
「あー、撮ったね」
嫁フブーはカメラが苦手なのだ。
ぼくは嫁ブーの変な写真を撮っては、いつもヒロミに送っている。
そのため、ヒロミに電話した時、嫁ブーはいつもからかわれているのだ。
電話が終わったあとには、決まって「もう、変な写真送らんで」と文句を言ってくる。
今回も、その写真を撮ったと思ったのだろう。
「どんな写真撮ったんね。見せて」と言った。
「たいした写真やないけ、気にするな。それよりもスエット出してくれ。寒い」
ということで、何とか寒さから解放されたわけだ。

さて、スエットを着て、いくぶん冷えは和らいだものの、肝心の日記のネタがない。
何を書こうか。
ま、いいや。このことを書いておくか。


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