2004年09月26日(日) |
ヒロミちゃん(今日もネタにさせてもらったぞの巻) |
9月に入ってからずっと面白くない。 毎日毎日面白くない。 何が面白くないのかと問われても、「これだ」と答えることは出来ない。 毎日そのメニューが違っているからだ。
過去の失敗が妙に引っかかる日もある。 それも、「何であんなことをやったのだろう?」という後悔ではなく、今ここにその過去があるような錯覚に陥り、その失敗がどうしても埋まらない、というもどかしさを感じているのだ。
ちょっとしたミスにこだわる日もある。 例えば今日、昨日の日記に誤記があったのを見つけたのだが、会社にいるため、それを書き直すことが出来ない。 ここは諦めて、家に帰ってから書き直せばいいものを、一生懸命、ケータイで書き直せないものかと悪あがきをやっている。 しかし、結局書き直すことは出来ない。 おかげで、イライラは募るわ、パケット代は遣うわで、さんざんな目にあってしまった。
今日はもう一つのイライラもあった。 それは、見たこともない『逃亡者』の予告編を見て、「いったい犯人は誰なんだろう?」と悩んでいたのだ。 もちろん見たことがないのだから、出演者もわからない。 それでも、一生懸命考えている。 ふと我に帰った時、「何で、こんなことを必死に考えているのだろうか?」と思ったものだった。
その見たこともないドラマの犯人捜しをやっている、バカな自分を見つけた時だった。 面白いことがやってきた。 先日この日記に書いたヒロミからメールが届いたのだ。 そのメールには、 『暇やけしんたさんのホームページ読んだよ(絵文字) ヒロミちゃんのコーナー笑えるけ、トモダチにも紹介したいんだけど、“ヒロミちゃん1”は誰にも見せられんやん(絵文字)』(原文一部修正) と書いてあった。
“ヒロミちゃん1”と言われても、何を書いたのか忘れてしまっている。 普段なら躊躇せずにケータイを見るのだが、日記修正に挑んだため、今日でパケットの限度額を超えたはずだ。 そこで、ぼくの日記を毎日読んでくれているパートさんに、事情を言って聞いてみた。 するとそのパートさんは、「そりゃそうやろうね。あれは見せられんやろう」と言う。 「おれ、何か書いとったかねえ?」と聞くと、「うんこの話よ」と言う。 そうか、あれは見せられないだろう。 ウソならともかく、本当のことなんだから。
その後、ヒロミと何度かメールのやりとりをしていたのだが、最後に『“ヒロミ1”をミサ(娘)といとこに読ませたら、爆笑でした』というメールが着た。 何とか言いながらも、ヒロミは読ませたのだ。 早く『トモダチ』にも読ませてもらいたいものだ。
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