昨日の朝から、体調が優れなかった。 朝起きた時、何か変だった。 朝の空腹感はあるものの、それは健康的なものではなく、気分の悪さを伴ったものだった。 「おかしいな」とは思いながらも、朝食を摂り、会社に向かう。 会社に着く頃には、何とか気分の悪さもなくなっていた。 が、社屋に入ったとたん、またぶり返してきた。 昨日は暑かったため、普段より強めにエアコンを効かせていたのだ。 それがいけなかったようだ。 だんだん頭が痛くなってくるし、それに連れて腹も痛くなってくる。 午後からは、脂汗をもかく始末だった。 帰る頃には寒気もした。 そのせいで、車の運転も安定しなかった。 何度かセンターラインをオーバーした。 幸い事故にはならなかったが、危機一髪の場面が二度もあった。
帰ってきてからが地獄だった。 熱を測ると、38度に達している。 どうりで寒気もするはずだ。 食欲もなく、昨日はそのまま寝ることにした。
ところが、寝つかれない。 ようやく眠ったと思うと、腹が痛くなってくる。 腹が痛いので寝相を変えると頭に響く。 寝汗はかく。 その繰り返しで、一時間おきに目が覚めていた。 目が覚めると、また寝つかれない。
また、こういう時に限って夢見も悪い。 前の会社時代に左遷されたことがあるのだが、その時の夢を見ていた。 きっとその時の重苦しい精神状態が、体調不良の精神状態と似ていたのだろう。
今朝は寝不足のまま、普段どおりに目が覚めた。 あいかわらず、腹が痛い、頭が痛い、寒気がする。 おまけに、いろいろな寝相をとったためか、腰が痛い。 幸い休みだったので、今日は何もせずにゆっくり寝ていることにしようと思ったが、腰が痛いために横になる気も起きない。
とりあえずは、何か胃に入れなくてはと思い、台所を漁る。 が、何もない。 しかたないので、牛乳1リットルを一気に胃の中に流し込んだ。 おかげで空腹感はなくなった。 ところがである。 数分後に腹が「グルグル」と唸りだしたのだ。 ぼくは、慌ててトイレに駆け込んだ。
トイレから出てしばらくすると、またもや「グルグル」が襲ってきた。 再びトイレに駆け込む。 その後も「グルグル」は治まることがなく、ぼくは幾度となくトイレを往復した。 ところが、それを繰り返しているうちに、ぼくはあることに気がついた。 トイレに行くたびに、体が楽になっていくのだ。 普通の下痢の時は、そういうことはない。 トイレに行くたびに体力を消耗して行くものである。 「不思議なこともあるものだ」と感心していると、何と頭痛や腹痛が治まっているではないか。 これはどうしたことだろう。 いろいろ考えてみてもわからないので、いちおう「牛乳1リットルが、体の中の毒素をすべて外に排出したのだ」ということにしておいた。
頭痛・腹痛に続いて、腰痛も何とか治まった。 すべてが治まった後、急に眠気がさしてきた。 「これも牛乳の効能か?」などと思いながら、布団の中に潜り込む。 起きてみると、すでに午後6時を過ぎていた。 体調はいい。 やはり、牛乳が毒素を出してくれたのだろう。 と、牛乳をコップ一杯飲んだ。
現在午前2時30分。 全然眠たくない。 明日は仕事なので、早く寝ないとならないのだが…。 これも牛乳の効能なのだろうか?
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