ポルシェカイエン(955)日記(旧レクサスGS日記)
愛車のモディファイ・メンテナンス・ドライブ・トラブル・旅行などを書いています。






YOU TUBE始めました!










Cyber Garage Ranking



みんカラ始めました(^^)
 
↓↓↓

HIROS



〜愛車の目次〜

<BMW E36 325セダン>
2000年05月〜2005年12月

<21セルシオ前期>
2005年12月〜2007年04月

<31セルシオ前期>
2007年04月〜2007年10月

<31セルシオ後期仕様>
2007年10月〜2008年07月

<20プリウス後期>
2008年07月〜2009年07月

<30プリウス>
2009年07月〜2012年6月

2009年12月17日発売のマガジンボックスさんの
「プリウス アップグレード・マニュアル」にマイプリウスが掲載されました!

<レクサスGS350(GRS191)>
2012年6月〜2014年7月

<ポルシェカイエン955>
2014年7月〜



2013年09月17日(火) パイソン君 再生計画(^^)  2/5





さて、愛しのパイソン君ですが、職人さんの下へ送られ、より具体的な話が進んでいます。


とりあえず、経過を報告しますね。

上の写真は財布をどんなデザインにするか、のラフクラフト。

だいたいこんなカタチで〜みたいな感じですかね。









さて、職人さんのコダワリの財布造りを文章で頂きましたので、下記に転載しますね(^^)
熱いですよ!




「まず革について軽く説明させていただきます。

動物から剥いだ時は皮と呼び、液体で防腐処理されて、なめされて革となります。

一言で革といっても、高いのから安いのまで様々です。

違いは、メス、年齢など有りますが、なめし工程が大きく分けて3種ありまして、タンニン〜クローム〜コンビと値段が変わっていきます。

なめされた表面の革を吟面(約0.5ミリ位)、裏面を床面と言い、仕上がった時は大体5ミリ程度で仕上がります。

その後、床面を専用の漉き機で好みの厚さに漉いていきます。
革が厚い製品ほど、漉きの工程がないため安価に仕上がるので、メディスンバック等で3ミリ以上の、厚い製品は、材料費が結構安いんですよ。

又、綺麗な面を使う生成り製品に対して、塗装された製品は、傷など隠すために着色されている場合があり、安価な革を使っているケースがあります。

塗装とは違う工程で、革をそのまま着色(染色)するのを芯通しと言います。
表面の吟面に染色しますので、着色とは違い、非常に高価なものになります。

同じ製品でも、使う革や厚さで値段が全く異なってくるんです。

血筋や虫食い跡も革の味だと思ってますので、自分はタンニンなめしの生成りなヌメ革かタンローしか在庫しおりません。

師匠からの伝承として、極力薄く作り上げることをモットーとしております。
ですので、厚さ変えた漉いた吟面を張り合わせた、吟面貼りという手法とります。

革は伸びる側、縮む側が有りますので、目を交差させて張り合わせると、しっかりとした板に仕上がります。

表面に飾りで吟面縫い合わせたとしても、最後に裏側にも吟面を貼りますので、縫い糸が出てきません。(縫い目隠し)

縁のステッチは、張り合わせるために縫いますので、見せるためのステッチではなく、本物の証にもなります。

薄く仕上がる分、軽くしっかりとした製品になりますが、使う材料は二倍になりますので値段は・・・(汗)

又、今回HIROさんの財布で使うダブルステッチですが、何枚か貼り合わせてたコバを処理なしで隠し、しっかりと縫込みます。

ダブルステッチ製品で隙間が見受けられる詰めの甘い、緩い製品もありますが、私はしっかりと処理してから縫い上げますので、どうぞ安心してください

コバの処理も染色後、薬剤を塗りこんでじっくりと仕上げます。
手間のかかる、人の手による作業で、省略されることが多いですが、仕上がりや美しさが全く異なりますので、私は全て行います。

見た目が綺麗な製品を作り上げるのは簡単です。
ですが、作り手からすると、細かい箇所にどれだけ手を入れ、しっかりしたモノにし、、長年使ってもらえるモノを作るかによって、製品の存在価値が変わってくると思います

使っていくうちに、糸は絶対切れます・・・。
革もエイジングされて変わりますし、擦れて吟面なくなってきます・・・。

汚くなったから、壊れたから、それじゃぁ新しいの買おうっと思うのが今のこの世の中です。

しかし、HIROさんのように、思い入れのある革を次の自分の財布に使う、このことに大変共感してますし、嬉しく思っております。

自分も、今の財布を20年使っております。
表皮移植でリニューアルしようと思って頼んだのが、今の師匠になります。
手入れさえきちんとすれば、一生物の製品が出来る、これがハンドクラフトの一番の魅力だと思っております。

HIROさんの作りたかった逸品を造る手伝いさせていただけると嬉しい限りです。」


以上。

いやぁ、そのコダワリ、グッと来ますね〜!!!

職人さん、熱い!

出来上がりが楽しみ楽しみ!













これは私の希望を受けて、職人さんが作ってくれた縫い合わせ部のサンプル。(以下2枚も同様)

ヌメに青い糸(ビニモ)。


















ヌメにカービングライン入れて、外側を茶に染色したサンプル。

縫い合せは右が青糸のみ、左が2亶革ステッチ。



















ヌメ外側を青く芯通ししたサンプル。

縫い合せは右が白糸、左が3丱魅瓮瀬屮襯好謄奪繊


















上の写真の左のタイプの発展サンプル。

ヌメと青芯通しの境目をアクセントも兼ねて白糸で縫い、3丱瀬屮襯好謄奪舛妊侫曽り。

ダブルステッチ、良いですね〜(^^)/
品あって、革の表情もあって、柔らかさ、優しさも感じますね。
幾重にもらせん状に編み重なったヌメ紐がパイソン君の生まれ変わりを象徴しているかのようです。



















中のデザインも現在進行中〜(^^)

これはカード入れ部。

















これも内部デザイン案。

ん〜良い感じに話が進んでいます!

とりあえず、これからパイソン君を加えたデザインを考えて、いよいよ製作に入ります。

いやぁ、楽しみですね〜(^^)


















イメージをより具体的に可視化するために作って頂いたカットサンプル。

こんな感じで財布になります。

ここにどんな風にパイソン君が入り込むのか、ん〜楽しみですね〜!





          


 < 前の日記  日記一覧  次ぎの日記>


HIRO [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加