ポルシェカイエン(955)日記(旧レクサスGS日記)
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2009年08月27日(木) タッチトレーサーディスプレイ

新型プリウスに装備されているタッチトレーサーディスプレイを紹介しますね。
















タッチトレーサーって?



各種装備品の操作をハンドルのスイッチを軽く(あくまで軽く)押すことで、その押した箇所がメーター内に表示されるシステムになります。

確かにハンドルのスイッチ見るよりもメーターの方が視線移動は少ないですね。

















ハンドルのトヨタマークの両脇に付いているスイッチの中にタッチセンサーが内臓されています。


先代プリウス(20型)の時に比べて大きく変わった部分、それはご覧のインパネデザインでしょうね・・・最初はかなり違和感が・・・。

インパネデザインの新旧プリウス比較はまた今度の日記で。

ルームランンプその他の室内照明灯はすべてLEDに交換しています。
これもまた今度の日記で。



そうそう、新型プリウスのこのハンドル、変則的な4本スポークというか、何ていうのか、独特なスポークデザインですよね。

ハンドルスイッチを無理なくスマートに、しかも低コストで見栄え良く設置するためのデザインなんでしょうね。

ハンドルスイッチの回りはシルバーのプラスチックになっていて、そこがデザインのアクセントにもなっていますね。

これからの車は各種装備品のスイッチがハンドルに多数並ぶのは容易に想像できますよね。

この変則的な4本スポークデザインのハンドル、これからのトヨタ車のトレンドになりそうですね。






































タッチセンサーを押す前はこんな感じです。




















タッチセンサーを軽く押すと、ご覧のようにメーター内の燃料計と燃費計の上にタッチセンサーの丸いグラフィックが出てきて、
今指で触っているスイッチがオレンジ色で表示されます。

タッチセンサーの押し方は、カメラのシャッターボタンのように半押しでピント合わせ(位置表示)、押し切りで撮影(指示)、みたいな感じですね。

軽く押すことでセンサーが反応してセンターメーターに指位置が表示され、強く確実に押すことで操作(指示)できます。













タッチセンサーディスプレイ、アイデアな装備だけど、多少ギミックな感じもしますね。

っというのも慣れてくるとハンドルのタッチセンサーのデコボコで今どのスイッチを触っているかだいたい分かるようになるので、メーター内のグラフィックを見ることはないですね。


それとハンドルのスイッチ、この部分、先代プリウス(20型)の時はそれぞれ個別のプラパーツで構成されてて、カチッとしたフィールで操作感良かったけど、新型になって一体型のゴムカバーになりましたね。


なぜ新型プリウスのハンドルスイッチが一体型ゴムカバーになったのか・・・最初はコストかなぁ?っと思ったけど、それはタッチトレーサーシステムの指の押し方判別(半押し判別)を可能にするためだったんですね。



これからの自動車って、各種装備品を操るためのスイッチがずらりと並んだステアリングになっていきそうだけど、できればオプションでも良いので、センターフィックスステアリングを採用して欲しいですね。

ステアリングを回しているときでもスイッチ部が固定されていれば、スイッチ位置を迷わずいつも同じ感覚で操作できるし、エアバッグ展開時の形状を最適化できる、ハンドル回転時のホーン操作が迷わず速やかに行える・・・などのメリットがあるように思いますね。















私的には上の写真のリモートタッチ(写真はレクサスRX)がプリウスに欲しい装備ですね。


RXやHSのリモートタッチを触ってみたけど、これはギミック感を感じることは無く、操作性優れてる!と思いましたね。


ナビの目的地設定時やG-BOOK mXの各種コンテンツの設定・閲覧時など、高い位置にある画面をタッチしていると腕が疲れちゃうんですよね。


新型プリウスのシートに座り、コンソールに左手を置き、その手を自然に前に伸ばした場所にちょうど、というか図ったかのようにドリンクホルダーがあります。


ここにリモートタッチがあれば、より快適で疲労感無くドライブを楽しむことが出来るだろうなぁ、と。


30プリウスのマイナーチェンジの時にこのドリンクホルダーを廃止して(移設して)リモートタッチを付けて欲しいですね。

そうすることで、オペレーションゾーンがより集中化され、快適で安全な運転ができるようになると思いますね。



新型プリウスに乗ってまだ1ヵ月くらいだけど、すでに色々な要望(ここをこうして欲しい! とか、これを付けて欲しい!とか)がありますね、それはまた今度の日記で。








新型プリウスにこのリモートタッチが装備されなかったのは、開発時期が合わなかったのか、コスト的に難しかったのか、新(初)装備の搭載車両の順番決めで後回しになったのかは分からないけど、ちょっと残念ですね。

まぁ新型プリウスにはトヨタ車初の装備がいくつかありますからね、欲張りになっちゃいますね。


っというわけで、新型プリウスにリモートタッチを装備しなかったことで、今年12月発売予定のトヨタ ハイブリッド専用車の第二弾 SAIが「トヨタ車初!先進のリモートタッチ装備!」の栄誉に預かるわけですね。


最近のインパネデザインのトレンドであるドライバーに迫ってくるようなセンタークラスターはこれからの時代の新装備(リモートタッチなど)のためのデザインなのかもしれませんね。

・・・でも、どことなく90年代のスポーツカーのインパネにも似てるような気もしますね。(80スープラとか)
デザインって時代と共に変化しながら繰り返しスパイラルしていくものですからね。























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