Lacrimosa 日々思いを綴る
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職場の敷地内で、たまに高所作業車の運転技能講習が行われる。前日に講習の準備を整えて会場を提供すると、会社に収入がある。 で、今日も暑い中講習が行われた。 1日目の学科は近くのポリテクセンターで行われる。この手の講習の学科は講義中に試験の設問と解答を口頭で喋ったりするので、居眠りさえしていなければまず合格する。テキスト丸覚えした方が本人のためになるのだが、時間が無いからね。 実技についても、よほど操作が下手くそでもない限りは全員合格。たとえ実技の採点が合格ラインに届かなくても、再挑戦させてくれたりする。
で、実技の内容は、

作業床に搭乗して機械を操作し、高さの異なる2ヶ所の作業ポイントを経由し、元の場所に戻るというもの。 単に作業ポイントに到達すればいいというわけではなく、安全に作業できる位置につけるというのが重要。たとえ手が届いても大きく身を乗り出す体勢になるようではいかんというわけですな。

講習風景。俺も15年くらい前に受講したなー何もかも皆懐かしい。 実技試験の前に学科で学んだ事を実機にて解説。電気と油圧の基礎的な知識があると理解しやすい。 続いて実際に操作。初めて高所作業車に触るという人もいるんだろうな。教官の指導で試験の際の作業手順を覚える。全ての行動は事前に指差し確認。忘れると減点される。 以前に試験官を務めた事がある。受験者の実技と同時進行で採点を進める。「指差し確認忘れ」とか「操作が荒っぽい」で減点はわかるけど、「声が小さい」「受験態度が悪い」でも減点されるようになっている。
朝9時から夕方4時、日差しの強い中での講習は終了。どうやら全員合格したようだ。暑い中お疲れ様でした。
電気工事、通信工事、建設など、高所作業車が無くては成り立たない時代になった。 高所作業は昭和中期に比べ格段に安全・快適になったけど、感電・転落などの労災は後を絶たない。 慣れによる油断、そこから生まれる危険に対する認識をもっとしっかり持つべきだな。
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