Lacrimosa 日々思いを綴る
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キリエが突然食欲を失くした。 病院での診断は、ショッキングなものだった。
ネコ白血病 発症
血液検査の結果、FeLV陽性。白血球はすでに正常値の2倍超になっている。 触診で見つかった腹部のしこりは、X線撮影の結果、脾臓付近にできたリンパ腫と判明。胸水も溜まり始めており、呼吸が速くなっている。
嘔吐と下痢が始まった。キリエが下痢をするところを見るのは初めてのような気がする。 尻の汚れを舐め取る元気も無いようなので、温水タオルで拭いてやらなくてはならない。
感染経路は、他の猫との接触、ケンカによる噛み傷による場合が多いとされる。 この場合、拾い猫のクロムが疑わしいのだが、検査の結果FeLV、FIV共に陰性だった。
もしかしたら、先天性のキャリアだったのかも知れない。 運が良ければ、発症する事無く天寿を全うできるケースもあるらしいが…
キリエは発症してしまった。
これは、お前の宿命なのか?
あまりにも残酷だ。
キリエのために出来る事があるとすれば、
少しでも多くの時間を共に過ごす。
それくらいしか、出来ない。
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