Lacrimosa 日々思いを綴る
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胃の具合がなかなか良くならないので、医者の世話になる事にした。 朝から近所の外科・胃腸科医院に赴く。 子供の頃は外科的分野(突き指・捻挫など)でお世話になったが、まさか消化器系でお世話になるとは。 まずは問診から、腹部の触診。んで… 「検査してみましょうねぇ。バリウムと胃カメラ、お望みの方を…」 …って選択制かよ。 結局バリウムにした。胃カメラはまた今度。 「では、こちらの粉薬をバリウムと一緒に飲んで下さい」 お、これが胃を膨らます発泡剤だな。錠剤ではなく顆粒になっているのか。 …ほう、ヨーグルト味だ。バリウムは…む、甘い。飲みやすい。 で、撮影台がグワングワン動き、「うつぶせになれ」だの「横を向け」だの「上体を右にひねって」だの言われ、X線撮影終了。 撮影後、下剤をいただいた。こちらも飲みやすい。 さて、どんな写真が撮れたのかな… 「あのねぇ、撮影装置のシャッターが切れなくてねぇ、写真出来てないんだよね」 おいおいおいおい。 「でも見た感じではね…」 まぁモニターで映像確認していたんだろうね。俺もチラっと見えたし。
結果: 胃内部に潰瘍などの異常箇所認めず。胃壁形状に異常認めず。十二指腸にも異常認めず。よって胃炎であると思われる。
…てなわけで、大した事はなかった。薬をたんまりもらって出社した。 一応採血したので、薬がなくなったら検査結果聞きに行く。
「…先生、○○病院から電話です」 「(カチャ)あぁどうも…あのねぇ、X線のシャッターが切れなくてねぇ、撮影できないんですよ、ええ…」 ドクターどこのポンコツ払い下げてもらったんだよ。 あと、X線撮影室の亀裂だらけの天井は直した方がよろしいかと…。
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