Lacrimosa 日々思いを綴る
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2005年08月05日(金) 診察結果

胃の具合がなかなか良くならないので、医者の世話になる事にした。
朝から近所の外科・胃腸科医院に赴く。
子供の頃は外科的分野(突き指・捻挫など)でお世話になったが、まさか消化器系でお世話になるとは。
まずは問診から、腹部の触診。んで…
「検査してみましょうねぇ。バリウムと胃カメラ、お望みの方を…」
…って選択制かよ。
結局バリウムにした。胃カメラはまた今度。
「では、こちらの粉薬をバリウムと一緒に飲んで下さい」
お、これが胃を膨らます発泡剤だな。錠剤ではなく顆粒になっているのか。
…ほう、ヨーグルト味だ。バリウムは…む、甘い。飲みやすい。
で、撮影台がグワングワン動き、「うつぶせになれ」だの「横を向け」だの「上体を右にひねって」だの言われ、X線撮影終了。
撮影後、下剤をいただいた。こちらも飲みやすい。
さて、どんな写真が撮れたのかな…
「あのねぇ、撮影装置のシャッターが切れなくてねぇ、写真出来てないんだよね」
おいおいおいおい。
「でも見た感じではね…」
まぁモニターで映像確認していたんだろうね。俺もチラっと見えたし。

結果:
胃内部に潰瘍などの異常箇所認めず。胃壁形状に異常認めず。十二指腸にも異常認めず。よって胃炎であると思われる。

…てなわけで、大した事はなかった。薬をたんまりもらって出社した。
一応採血したので、薬がなくなったら検査結果聞きに行く。

「…先生、○○病院から電話です」
「(カチャ)あぁどうも…あのねぇ、X線のシャッターが切れなくてねぇ、撮影できないんですよ、ええ…」
ドクターどこのポンコツ払い下げてもらったんだよ。
あと、X線撮影室の亀裂だらけの天井は直した方がよろしいかと…。


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