Lacrimosa 日々思いを綴る
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2005年03月07日(月) シモネタの日

「宇宙戦艦ヤマト」編

太田「ワープアウト確認。太陽系外周・カイパーベルトに到達しました」
雪「まぁ、いやらしいわ太田君。カウパーですって…」

……

一同「エロはお前じゃー!!」

解説
「カイパーベルト」<名>…冥王星軌道より外側に介在する小惑星帯。火星軌道と木星軌道の間にあるアステロイドベルトと、同じようなもの。カイパーベルトには冥王星よりも大きな小惑星の存在が確認されている。そのため、冥王星は「惑星」から「小惑星」に降格されそうになっている。

「カウパー(カウパー氏腺液)」<名>…役目的には女性のと同様、性交の際の潤滑の役目をしてるらしいが、あまり役には立っていないらしい。
通称我慢汁、先走り汁…もっとマシな呼び方ないのかね。



「古代進の航海日誌」

ヤマトの前方に、巨大な人型の物体が出現した。頭や手足らしき部位が、肉眼で確認できた。発見当初は、ガミラスの巨大兵器かと思ったが、どうやらそうではなかったらしい。
それにも増して………我々で言う「股間」にあたる部位に、巨大な突起が……
考えたくないが、あれはどう見ても「ち○ぽ」だ。隣に座る島も、同じ事を考えたに違いない。太田も、南部も、相原も、真っ赤になって顔を伏せた雪も、真田さんだって、同じ事を考えたに違いないんだ。あれは「ちん○」だ、と。
そいつはおもむろに、その巨大な「物体」を、艦首波動砲にめり込ませて来た。先日、七色星団で対決したドメル将軍の戦法を思い出したが、あれよりも遥かに気分が悪い。何しろ何度も抜き差しするのだ。
数分の後、急に動きが止まったかと思ったら、波動エンジンの中にヘンな粘液を多量に流し込んで、そのまま逃げて行った。
かろうじてエンジン停止は免れたが、艦内は機関室を中心として、ものすごい異臭が立ち込めている。
しばらく経ってから、いきなりガミラス本星のデスラーから通信が入った。
「ふむ…外見は戦艦ヤマトだが、中身はヤマト糊と言ったところか。ふははははは…」
言うだけ言って、一方的に通信を切りやがった。くそっ、遠くから見ていたんじゃないだろうな…。

※15年前のラジオ番組(ローカル局)のネタを、長編にしてみました。


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