Lacrimosa 日々思いを綴る
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2003年08月25日(月) 気まぐれカラスさん

車で走っていたら、頭上の電線にカラスがズラっと並んでいておののく。
何がしかを刈り取った後の畑で、何がしかを狙っていたらしい。

都市部に生息するカラスさん(主にハシブトガラス)は、基本的に「待ち」タイプが多いようです。
朝に生ゴミが出揃うのを待っていますね。
あと、盆と彼岸には墓で供物が置かれるのを待っています。
きれいに食ってくれるなら文句はないのですが、散らかすのが困りものですね。
あと、墓石にウンコをたれるのも勘弁していただきたいですな。

郊外の道路を走行中に…
道路脇の歩道に、カラスさんが待機しているんですわ。
この時期はトンボがよく飛んで、トラックにバシバシぶつかります。
トンボは気絶して、路面に落ちます。
車が走り去った後で、トンボをパクっといただくわけですな。
なかなかに要領がいい。さすがに鳥類トップクラスの知性を持つ種族。

以前、仕事中に頭上を見上げると、カラスさんがトンビさんにドッグファイトを挑んでいました。
そりゃあトンビさんはオジロワシとかに比べたら下級かも知れんけど、猛禽類とタイマンで勝負するのは、ちょいと無謀でないかい?
集団でかかって来られたら怖いけど、単体の戦闘能力はそれほどでもなかろう。


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