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■ コンタクトレンズ超人。
コンタクトを購入いたしました。きっかけは、花嫁に眼鏡は、面白すぎるから。ドレス試着時には、いつも眼鏡をかけながらだったんですが、なにやら妙なんですね。ドレスの裾から上へと視点を移していくと、顔の眼鏡で「おっと、こいつ馬鹿にしてるな」という感じがどうしてもぬぐえなかったんです。そんなわけで、急遽、コンタクトレンズを購入した次第です。 初めてのコンタクトレンズ。それはワンデイ・アッキャヴュー。そして、目の膜にして、私と現実世界を隔てる薄い眼のフィルター。これが、見えるのなんの!眼鏡って、やっぱり装着している感がぬぐえないんですね。それを言い換えるならば、「変身!」感というか。「あ。私、今、変身して魔物と戦っているのね」と戦闘最中にふと思うような。背中にチャックがついているような、ヘルメットの隙間から黒髪が零れ落ちるような。そんな特殊戦隊感といいますか。ところが、コンタクトレンズは、本当に自然体であります。私、これすなわち、超人みたいな感じでしょうか。いいかえれば、私、すなわち神を地でいく人、のような感じです。 ですが、コンタクトレンズ。問題がひとつ。もともと眼が小さな私には着脱が非常に難しい。ひとつの装着に、所要時間15分。しかも、ものすごい形相で。 超人は一日にしてならず。よく見える=超人なんて、視力の良い人にはわからないかもしれません。ですが、私の中では「視力の良い人=超人」すら成り立つのです。さあて、結婚式まで残り1週間。これから、着脱訓練を行い、超人を地で行く人になってまいりたいと思う所存です。
2005年05月07日(土)
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