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■ おばちゃんの特攻服。
朝、電車で。おばちゃん集団に取り囲まれました。おばちゃんといっても、お孫さんがいそうな年代のおばちゃん。それぞれが大きなリュックをしょって、地方の言葉を話していました。その数、ざっと20人くらい。空いている電車とはいえ、さすがに席はいっぱいです。すると、席に座れなかったおばちゃんが私の前で、ぶら〜ぶら〜としているわけです。一瞬、席をゆずろうかしら、と思いました。だけれど、なにやら不公平感を感じてやめました。だって、私が一人譲っても、あまったおばちゃん10人全員が座れるわけではないんですもの。しかも、東京に旅行に来るようなおばちゃんだから元気でないわけがないじゃない! とはいえ、なんだか肩身が狭い。とりあえず視線を下に落とすと、20人のおばちゃん全員が歩きやすそうな靴を履いているのが見える。おばちゃんの本気が具現化したような靴。さながら、暴走族の特攻服のような東京旅行への「腹据えた」感じがする靴。考えてみれば、おそろいのようなリュックも、みんな手を自由に使えるようにするためのもの。完全に席を譲らなくていい、と思えた一瞬でした。 九段下でおりたおばちゃんたち×20、東京旅行は満喫できたかしら?
2004年12月09日(木)
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