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■ 大人のディズニー作法。
ディズニーの「美女と野獣」を初めて見ました。先日、鼠国にてそのティーセットを購入したにもかかわらず、一度も見ていなかったんです。友人にその話をしたら、ありえねえと、非難囂々。でもって、見ました。なんか申し訳ない気がして見ました。嗚呼、美女と野獣と言えば、私の中学時代の友人が彼氏との初デートで見に行った映画であります。単純に見たかったんだけど、なんだかそれが思い出されて、見れなくて。 答えは、そりゃあ「号泣」です。ディズニー映画は愛とやさしさの純度が高すぎます。主人公たちに、大人の汚らしさの破片もない。見るまでは、そのあまりに高い純度が鼻につくんですが、パッとみれば、さすがアニメの金字塔。いっきに肩までどっぷりつかって、がっぷり持って行かれ、すっかり愛とやさしさの虜です。 よく美女と野獣では、ダンスシーンが取りざたされますが、そのバックに広がっていた星空。私は、それで殺られました。さぞかし、そんな夜の星空は美しいことだろうと思った途端、顔がマスカラの土石流です。テレビの中の世界は美しいが、私の泣く状態は恐ろしくも汚い。さながら、六畳の私の部屋は美しさと汚さのコロシアム。 いやあ、27歳の良い歳こいた女がディズニー映画で泣くなんて、どんな映画よりも悲劇的!最後に流れる幸せそうなテーマ曲を聞きながら、そんな悟りの境地に至った次第です。
2004年11月02日(火)
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