スナックおのれ
毛。



 音楽は、無理矢理、未来の夢を見る。

 20世紀からみれば、21世紀は未来でした。今、私が置かれているのは、アトムが誕生して、そろそろドラえもんが量産され、宇宙開拓に挑むスペースなイメージの近未来です。実際はそうはいかなかったけれど、ファミコンとかピンボールとかインベーダーゲームの音楽は、近未来をイメージして間違いなく作られたんだろうと思います。私は、そんな未来を音楽から覗こうとした音楽がとても好きです。ロケットが宇宙に飛び出しそう音楽。それぞれの人の中でイメージされた近未来を表現した音楽。
 その音楽はアトムやドラえもんよりも、もっと非現実的なイメージではあるんですよ。人の心を持っていたりするロボットたちとは違って、もうちょっと無機質感あふれてますから。まあ、そんなことを言い出したのは久しぶりにover rocketのCDを聞いたからであります。あいかわらず、この心躍る無理矢理な近未来観いいなあ。しかも、そこかしこに散らばるジャバニーズならではのバタくささ。さらによろしい。なんだか新しいアルバムも出たようですね。ジャパーニーズな感じは少し排除されて、洗練されているみたいですけれど。興味のある方は、overrocketのHPで試聴できるみたいなので、是非。

2004年10月19日(火)
初日 最新 目次


My追加