スナックおのれ
毛。



 柔軟剤の身分相応。

 柔軟剤がレベルアップしてきている。ちょっとまえの柔軟剤をLV.1とするなら、今の柔軟剤はLV.18ぐらい。スライムすらままならなかったのに、いまやキングレオですか、みたいな感じです。
 以前の柔軟剤のウリと言えば「水分をこんなに吸収します」とか「ふんわり弾力!」。けれど、あれよあれよと言う間に進化して、今や「除菌」機能はもちろん、「アイロンいらず」、「ニオイ付き防止」機能なんてのもついてきました。ドラッグストアに行けば、様々な好みに対応可能な柔軟剤が勢揃い。いちげんさんは「とりあえずナンバーワンを・・・」と言いかけるような勢いです。
 ただ、そんな機能の中で、これはどうかしらと思ったのが「香り」にまつわることです。先日、新しい柔軟剤に変えた私。部屋干しをしていると、部屋中に香る柔軟剤臭。これはどうしたものかとちょっと思いました。もちろん香りの強い柔軟剤を好む人もいるとは思うんですけれど、私は苦手。その上、想像しちゃったんです。たとえば、電車の中で隣り合ったもっさいオヤジから素敵な柔軟剤の香りが漂ってきたとしたら・・・?加齢臭もイヤだけど、これもどうなんだろう、と。だいたい、柔軟剤ごときがこんなに香水ばりに全面にたっていいのかと、そう思うんです。
 私にとっての柔軟剤は、料理で言えば隠し味。前にはでてこないけれど、欠かせない縁の下の力持ち。レベルアップするにも、身分相応ってものがあるのでは?と感じました。

2004年08月24日(火)
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