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■ アナログ的人生観。
ITが、バイオテクノロジーが、機械化文明が、こんなにも便利になった世の中で、出産は不思議なのです。たとえば、毎日のようにある「食」という営み。その影にも、遺伝子操作やハウス栽培、冷蔵庫をしょったトラックやコンテナ、電気式のコンロ、冷凍技術を生かした簡単調理の冷凍食品なんて、テクノロジーがひそかに存在しています。だのに、未来に子孫を残す、種の保存なんて基本的なことだけにはテクノロジーは介入しにくいみたい。あいかわらず、女は腹を膨らませて、すっぱいものを食べたがっている。そして、人生大一番、大変に恥ずかしい格好を皆にひけらかして子孫を残す。そのアナログさ加減。どうにもこうにも、不思議でならなりません。結局、生きるものには生きるものなりの分なんてものが存在しているのかなあ、なんて思ってみたり。結局、人はいくら賢くなろうとも、犬猫と絶対に変わらないと思ってみたり。だからこそ、つえーんだよ、と思ってみたり。
2004年08月19日(木)
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