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■ 電車に乗ったら。
電車に乗ったら、臭かった。なにかしらと思いつつ、開いている席に一直線に進みましたら、四角にピンクの絵柄が書いてある容器が目に飛び込んできました。さらに何かしら、といぶかしみつつ、席をおろす体制に入った瞬間、それが菊正宗の紙パックだとわかりました。 紙パックで飲む酒。ストローで飲む酒。これほど哀愁を帯びているものはありません。しかも、焼酎にはゆるされないその紙と言う領域には、日本酒のみが入り得るのです。一体、どんな人がどんな状況で、どんな気持ちで飲んでいたのか。平和島か?それとも浅草の帰りか?花火大会か?成田山か?想像は膨らむばかり。できれば、日銭を稼いでいるおじさんがいいけれど、いやいやちょっとまて。どうなんだ? 次の駅で、他の席に移りながらも、想像してしまった私です。
2004年08月16日(月)
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