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■ 友人:鈴木君(仮名)によるモテ理論。
友人:鈴木君曰く、「男はダメな方がモテる」らしい。鈴木君は、電車の中で老人を見かけるとするりと席を譲る育ちの良さと、万人に変わらず応対する垣根のなさを持ち合わせる、公私共に認める「良い人」だ。けれど、鈴木君。どうも長く付き合った女の子にフラれる傾向がある。大抵の場合、女の子は、もう一度付き合ってくださいオーラを出して舞い戻ってくるわけだけれど、その頃には鈴木君の関心がそこにないのが常だ。実は、鈴木君、ちょっぴり冷たい面も持ち合わせている、とも思う。けれど、いくらやさしい人でもその許容範囲があるってことらしい。そんな鈴木君が最近、「男はダメな方がモテるんだよ」と溜息まじりでもらしている。たとえば、彼女よりも趣味を優先する、金にルーズ、、だらしない服装、常識のなさなど、女の子が「この人は私なしじゃ駄目!」と思わせる要素が必要であると主張するのだ。そういえば、そうなのかなあ、と思った。やっぱり、相手に自分のことばっかり突っ込まれたら、そりゃあ癪に障るわけで。たまには、母親ヅラしたいとも思うわけで。お互い、持ちつ持たれつでベストな関係を目指すとしたら、一方的じゃいけないのよね、と。ただね、鈴木君。「男は駄目な方がモテる」なんていいなさんな。健著にでていなくても、誰しも駄目なところはあるものよ。それに気付いてくれるような彼女と、それをどんどん出していく自分が必要なだけじゃないかしら。まあ、あなたが言う「駄目な男」は、駄目な部分が出っ放し、蛇口の栓が緩みっぱなしってことだから、そりゃあ、あなたが言うようにモテるわけだけれども・・・。私が言えるのは、次に突っ込みを入れてくれるような女の子に出会ったら、その子があなたの結婚相手かもってこと。
2003年12月24日(水)
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