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■ でかい葬式。
ミッシェルガンエレファントのgo last heaven、幕張メッセを観に行きました。最後の最後の公演。時同じくして、下北で開かれていたピーズのライブでハルは「千葉の方では、デカイ葬式、やってるみたいだね」と言っていたそうです。まさにデカイ葬式。息つぐ暇もないほどのデカイデカイ葬式でした。 千葉氏のいちばん始めの言葉は「よく来たね」、その後すぐに爆音で奏でられる曲の数々。私はこの流れに無性に参り、困るくらい嬉しくて乱舞しました。 ミッシェル解散の理由は千葉氏曰く「ミッシェルでやることはもうない」。そう言って解散していくバンドはいくつもあったので、私はその理由を流していました。しかし、今回のライブを見てその発言に納得。というのも、がなリ続ける千葉氏の歌とか動き、アベフトシのピックの扱い、ウエノ氏の軽快で太いベースの音色とか、クハラさんのバチさばきとか、すべてが完成されていて、ミッシェルとしてやることはねぇ、と言いきった彼の言い分がするりと飲みこめたのです。それはたのもしく嬉しくもあり、また哀しいことでもあります。けれど、あの場所にいたすべての観客が、今までの成長段階のミッシェルを見つづけ、完成した彼らを祝い乱舞しました。あのライブにはミッシェルの本当の意味での「完成」があったのだと思います。 アンコールで千葉氏が「どっか、行こうぜ」と言い、アベフトシとウエノ氏が「ありがとう」と言い、クハラさんは会釈して行ってしまいました。アンコールの「世界の終わり」が終わった後、会場が明るくなり、人が帰る中、私は片付けられる楽器たちを見ながら、しばらく呆然とあたりを見ていました。後々知ったところによると、集まった観客の数は3万人。ライブ中は遠くに見えていた彼らのステージがすごく近くに見えました。そして、改めてミッシェルガンエレファントが解散することを実感し、また完全に成長して「どっかに行く」であろう彼らをたのもしく感じました。
2003年10月13日(月)
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