永遠の愛

2017年10月20日(金) プラトニックラブ

プラトニックラブにものすごく興奮します。

私が今までに惹かれた作品が3つ。


マンガ「永遠の誘惑」

ドラマ「女帝」

小説「欲望」



全部、手元にないので、あやふやな記憶だけど。。



永遠の誘惑は。。

お互い引かれ合っていたけれども、男の人が親友と出来ちゃった結婚をすることになって。

誰とでも関係を持っていた男の人だったから、最後に思い出に抱いてほしいと行った時。

おまえのこと好きだから、お前は絶対に抱かないと言ったシーン。


他の人と違うと言うことを、肉体関係をもたないということで証明したシーンにものすごく惹かれました。



女帝もそんな感じ。


いつも自分のことを守ってくれていた松田翔太に、加藤ローサは惹かれていってたんだけど、加藤ローサには絶対に手を出さないと誓っていて。

「おまえの体は抱かないけど、代わりに心抱いてやる」と言ったシーン。

たまらなかったです。



欲望は。。

事故で性的不能になった男の人との求めても求めても叶うことのない思いの話。

省略しすぎだけど。。


渇望しても叶わぬ思い。


ドMなんだろうね。

苦しくて苦しくてたまらないこの気持ちにものすごく心揺さぶられてしまう。



2017年10月09日(月) ルーン

私と彼好きな気持ちはどっちが強い?


オセルは「故郷」を象徴し、伝統や古くからのしきたり表します。あ
なたのあの人への今現在の想いはかなり安定していて、パーセンテージで表すと60%です。

あの人の近くにいても、ハラハラドキドキするようなトキメキは感じないかもしれませんが、あなたの心の奥底には、あの人に対する確固たる信頼感が横たわっているのです。
その信頼感とは、ちょっとやそっとのことで消えるような簡単なものではないのでしょう。
それはあなたとあの人が時間をかけて、信頼関係を築き上げてきたからかもしれません。

ただしあなたの情は、純粋な恋愛感情というよりも、義務感に近いムードが伴っています。
「好きでなければいけない」という気持ちがあるのかもしれません。



ダエグは、着実に物事が進歩していくことを表します。
あの人のあなたへの今現在の想いはかなり高めで、パーセンテージで表すと80%です!

あの人は、ハラハラドキドキするような派手で刺激的な感情をあなたに持っている訳ではありませんが、あなたのことを心の奥から信頼している様子。
それは、あなたと一緒にいるとホッとできると感じているからかもしれませんし、あなたの前では遠慮なく、自分をさらけ出せると思っているからかもしれません。

あの人にとって、あなたは自分の生活を支えるような、かなり大事な存在なのです。
ですから愛情表現が地味であっても、悲観することはないでしょう。



2015年12月19日(土) 忘年会

約、半年ぶりにあなたに会えた。

あなたの職場の、忘年会のあとに、合流した。

去年のことを思い出して、あれからもう1年たったんだなぁと思う。

あなたの仕事が忙しくて、なかなか会えなくて、半年がたった。
その間に、あなたの、冷めた心を感じたりして、寂しい気持ちになったりしたけど。。

月に1〜2回程度、元気?と私からかける電話。
ほんの、2〜3分程度の。
そのたびにあなたは、忙しくてね〜と気のない返事をする。

あんなに熱かったのに、あんなに、冷めることはないと、断言していたのに。
マンネリは訪れるのだろうかと、ため息をついていた。
熱愛は1年が限界だったのだろうかと。
愛情も、忙しさの前では、力を失う。

あなたは、私への思いなどすっかり忘れて、目の前の仕事と家庭の煩雑さにいっぱいいっぱいの様子だった。

私はそれを寂しく思いながらも、様子を見ていた。

12月になり、忘年会シーズンだよねと思い、あなたにいつ?と聞いてみた。
「19日だよ」と言われ、「じゃ、その日は去年みたいに忘年会のあとに会おうよ」と言ってみた。

あなたは、「そうだな〜」と気のない返事をして、私はその言い方に乗り気じゃなさそうな気配を感じて、取り返しのつかない関係を嘆きそうになったのだけど。

去年は、私に早く会いたいからと、2次会に行くみんなを巻いて、私に会いに来ててくれた。

でも、今年は、飲み会の楽しさに負けるかもしれないと、不安に思っていた。

あまりにも楽しくて、その場を引き上げることができなくて、ごめん、今日は無理だ〜と言われるんじゃないかと、ずっと心配していた。

そのくらい、あなたの気持ちが離れているのを感じていた。

前日に確認の電話をした時。
「7時からスタートだから、9時過ぎになるだろうね〜。俺その日は飲まないから、もしかしたら何人か送ることになるかもしれないから、10時過ぎをみといて」と言われ、飲まないの?と不安になった。

家まで遠いから、いつも飲み会の時は実家に車を止めて、実家に泊まって次の日帰るということにしていて、それを利用して私と泊まれることになっているのに、まさか、泊まらずに夜中に帰るつもりなんじゃないだろうかと、心配してしまった。

「なんで飲まないの?」と聞くと「眠くなるから」と言われた。

その理由をあとでもう一度聞くと、私と会うのに眠くなりたくないからという理由だったことにものすごく驚いて、嬉しかった。

私に対する気持ちはすっかり冷めているとばかり思っていたから。。


10時くらいと聞かされていたし、飲み会の席で楽しいと帰りたくなくなる状況もわかっているので、10時も過ぎるだろうと余裕でいたら、9時過ぎに「着いたよ」と連絡が来て、驚いた。

ちょうど、そろそろ着替えようかなと思っている時だった。
慌てて準備して、家を出ると、あなたが待っていた。

「早かったね!もう送ったの?」と聞くと、「いや、2次会に行く行かないでみんなうだうだしてたから、巻いて逃げてきた」と言われた。

誰も送らずに、すぐに私に会いにきてくれたみたいだった。

去年と同じで、ほっとする。

久しぶりだね〜!と笑い合った。

「もう〜!全然会ってくれないし!」と咎めると、「忙しかったんだからしょうがないよ」とふてくされて言った。

コンビニで、お酒とおつまみを買ってホテルに直行した。

飲み直しだねと言って、2人でたくさん話をした。

話をしながら、だんだんあなたは気持ちを思い出してくれたみたいで、「会わないとだめだね〜。会うとおまえのよさがよくわかる」と言ってくれた。

「会わないうちに、忘れてたでしょ。少し冷めてたでしょ」と咎めると、あなたは、「とにかく忙しくてそんな余裕がなかったのよ〜」と必死に言い訳してた。

「髪伸びたでしょ」と聞くと、私をまじまじと見て「そうだな〜。伸びたな」と優しい目をして言った。
「短いのと、今の長いのと、どっちがいい?」と聞くと、あなたは少し考えてから、「どっちもいいよ。短いのは短いので良かったし、今は今で色っぽくていいし。俺はおまえのどんな状態もそれぞれで楽しめるから、どれが好きってわけでもないかな。今のおまえを一番いいと思えるよね。今のおまえを俺は好きだと思うし、どんなおまえもいいと思えるよね」
と言われた。
こんなにも、私を、私自身を私のすべてを認めててくれるあなたに、本当に感謝したい。

「この髪型どう?」って聞いてくるお前が好き。そんなお前がかわいい」と、よくわからないことを言われた。



朝が来て、朝食を食べながら、「やっぱり夜に会うと寝てる時間があるから、その時間が消えててもったいないな〜」と嘆くと「お前と一緒に寝るっていうのも、すごく幸せな時間よ〜」と言ってくれて、「それもそうだよね」と思った。

私が髪を乾かしていると、先に着替え終わって、ベッドの上に横になっているあなたは、私の顔をじっと見ていた。

「何?」と言うと、「いや、おまえの顔をやきつけておこうと思ってね」と言われた。


帰りの車の中で、手を触ると、あなたもぎゅっと握り返してくれる。
いつまでも触れ合っていたい。
あなたも、同じ思いなのかと、私を受け止めてくれていることを、嬉しく思う。

「お別れが近づいてるね〜。もっとよく顔を見とこう」と言うと、あなたは、目を見開いて私を見て「そう!」と言った。

「もう終わりかと思うと名残惜しくて、さっきはお前をずっと見てしまったよね」と言われて、嬉しかった。

さっきは、私が恥ずかしがるのを楽しんで、わざとからかい半分で見ていたと思っていたから。


次はまた、いつ会えるかわからないけど。

私は余裕を持って、あなたを待ち続けたいと思う。

ずっとずっと好きでいてくれてありがとう。

もう、この関係は、ずっとずっと続いていくんだろうなと、確信することができた。

目先のことに一喜一憂して、自分を見失わず、あなたへの思いを貫いていきたい。



2015年06月06日(土) 未来

5月初めに、やっと仕事が落ち着いたらしく、連絡が来て、会えるようになって、週一くらいで会っているけど。。

これといって、目新しいこともなく、残しておきたいこともなかったのだけど。。


今日は久しぶりに、幸せな気持ちになって、帰る時も満足感いっぱいで、せつなくなかった。

あなたの愛を感じることによって、私は安心感を得て、幸せで満たされる。

いつもは、あなたの家族のことを思って、やきもちにとらわれて、苦しくて苦しくて仕方なくなるのだけど。

満たされず、もやもやして、好きをもてあまして、つらくなるのだけど。

今日は会話を思い出しては、幸せな気持ちにひたっている。。


今日は、久しぶりに、未来の話をした。


私と一緒になりたいと、今でも思ってる?と聞いた時。

思ってるよ!とあなたは力強く答えてくれて。

そして、私が「10年後?」と聞くと、こう続けた。

「何年後とかはまだ想像もつかないけど、たとえば、奥さんとなんらかの形で、どうにもならないいざこざが起きて離婚したり、亡くなったとして、そのあとに一緒になりたいと思っているのは、おまえしかいないから」

「私のほかにも好きな人はいるの?」

「そうだな〜。。いても、ずーっと離れて2番めよ」と言った。


「え〜?2番めがいるの?2番めは誰?」と聞くと、あなたは少し迷って「娘かな」と答えた。


子供より、私を一番だと思ってくれるの?と驚きと同時に、嬉しかった。

男親にとって、娘はかわいくてかわいくて仕方のない存在だと思っているから。

私に気を使ってそう言ってくれたとしても、そう口にしてくれたことがとても嬉しかった。

奥さんとはとにかく合わないらしく、子供たちもものすごく母親に気を使ってるのが見えて、かわいそうなのよねとか聞かされるので。

「そんなに奥さんが嫌なら、早く別れて、子供をみんな引き取って、3人連れて私と一緒になればいいのに」と言ったけど。

あなたは、「いや、子供達にはちゃんと成人してもらって、自分のことは自分でできるように自立してもらって、俺はお前と二人きりで人生をやり直したいの」とも言われた。

私的には、子供はいつまでたっても子供で、成人したからと言って、すぐに手が離れるわけではないのにと思うのだけど。

成人するまでは責任をもって育てるけど、そのあとは進学したりしても、自分たちでバイトするなりなんなりして、自立してもらって、あとは俺は自由になるんだと言っている。

そういう考えは、男性的なのかもねとも思うのだけど。


その気持ちは、とても嬉しい。


「その時、俺は、お前が離婚できないときは、お前がひとりになるまで待ってるから」と言われた。

「俺は、お前以外の人と一緒になるとかは考えられないから」とも。。




ちゃんと、言葉にして伝えてくれる。


そのことが、とても嬉しかった。






そして、「おまえは魅力的だよ」と久しぶりに言ってくれた。

「なんでだろうな〜〜、おまえはすっごく綺麗なのよ」と。。

それに関しては、私は本当にふに落ちなくて、どういうことなのだろうか?と不思議に思うのだけど。

わざと調子にのって「だから、男の人にもてるのけ?」と言うと「それは違う」と言って「え〜、だって、私が飲みに行こうよ!って誘うとみんなくるよー」と言うと「俺にだけ綺麗なの!俺にだけ綺麗でいてほしいの」とやきもちをやいてくれた。

「髪がぼさぼさだよ?」と言っても、「そんなことはない」と言い「大人っぽくていいよ」と言う。

「そのままのお前がすごく魅力的なの、最高なの」と言う。

長い長い片思いが実り、こんなことになっていることを、誰が想像しただろう。

とにかく、たくさん会っていこう。

いろんなことをしていこう。

そう言ってくれる。

今すぐ手に入らない幸せを嘆いて、この今の幸せをかみしめずに過ごすことは、なんてもったいないことなんだろうね。


「夢を見たか」と聞いた時、私は妄想のことを聞いたのだけど、あなたは昼寝の時に私とのリアルで濃厚な夢を見たらしく、「ムラムラしたってよ!」と興奮して言った。

「たった10分程度の昼寝の時だったのに、そんな夢を見たからねー。びっくりしたよ」と言った。


「夢を見たら、会いたくてたまらなくなった?」と聞くと、「夢を見る前から、今日は朝から今日は会おうと思ってたから、会いたくてたまらなかったのよ」と言ってくれた。




2015年03月11日(水) チャンス

なかなか会えない日々。

10日ほど前に久々に会えた。

連絡もなく、会えない日が続いていて、私が怒っていて、あなたが「俺にチャンスをくれ」と懇願するという日だった。

あなたが私にあの手この手で機嫌を取ろうとしている姿が、他人事のように不思議だった。


あなたは、仕事で忙しくてなかなか会えない現状を詫び、仕事をうまくこなせない自分にもなさけなくて腹が立つと言い、もう少し落ち着いたらおまえがいつも笑顔でいられるように努力するから、チャンスをくれと言った。


私は、わかったと言い、現状を受け止めることにした。


忙しさに紛れて、薄れかけていた私への思いが復活したみたいで、「やっぱりおまえは最高だな〜!」と強く抱きしめられた。

「おまえは本当にキレイだよ!」とまっすぐ見つめられて言われて、不思議な気持ちだった。


「かわいい?魅力的?」と言葉を変えて聞き直すと、「ううん、キレイなの。キラッキラしてるの」と言った。


「へぇ」と思う。


あなたが言っているキレイは、美人の形容詞ではないと思う。

けど、とっても嬉しかった。

あなたにそう見えていることが。



今日は、旦那が出張でいなくて、電話で話した。

「会ってないから、また忘れかけてるんじゃないの?」と咎めると「忘れるわけないじゃん!!」と言っていた。

「会いたくて会いたくて仕方ないのよ」と。

私は「ほんとかなぁ」と笑いながら言い、「その割にはメールのひとつもよこさないけどねぇ〜、この人は〜」と咎めた。

あなたは慌てて、言い訳をしていたけど。

「俺はしょっちゅうお前の写真を見て、癒されて、よし!と思って仕事にとりかかってるんだから」と言っていた。

「あの写真、気に入ってる?」と聞くと「まぁね」と言って、3枚ほど送ってあったので、「どれが一番お気に入り?」と聞くと、「やっぱり、一番最初にもらったやつかな」と言った。

「だけどおまえ、携帯で撮ったのを送ってくれよ」と言われた。

送ったのは、デジカメで撮って、パソコンで修正したのを写メったものだったから。


「なんでよ〜、ダメダメ。携帯じゃいいのは撮れない!」と言うと、「送ってもらったのもいいんだけどよ〜、ふんわりしすぎてて本当のおまえじゃないじゃん。俺はいつものおまえの顔が見たい」と言われた。

「最初はすっげーいい女に写ってると思って、癒されると思って見てたけど、いつものおまえじゃないから、最近は写真を見てたら本当のお前に会いたくてたまらなくなる」と言われた。


その反応にも、へぇと思う。

そして、なんて嬉しいことを思われているんだろうと思う。

私からしてみれば、奇跡の1枚だった。

自分で見ても惚れ惚れするような、こんな顔になりたいと思うような修正写真だったのだけど、あなたはそれではなくて、私がブスだぁと思っているような顔を欲しているということ。

自分がいいと思っていても、相手にはそうは思われていないという、意外な事実。

へぇ!と思わされることだった。


取り繕わなくても、素の自分を好きでいてくれるという嬉しさ。

信じられない気持ち。


会えないとすぐ気持ちが下降しそうになるけど、強い心であなたを待ちたいと思った。



2015年01月05日(月) 初夢

今年初めの、あなたとのデート。


仕事始めの日は新年会と三社詣があって、そのあとは麻雀をすると言われていた。

メンバーが4人しかいないので、誰か一人でも都合悪くなって、中止になれば、その時間におまえと会えるんだけどな〜と言われていて、どうか、会えますようにと祈っていた。


朝のメールで、今日から仕事始めだね。頑張ろう〜の内容と、終わり次第連絡しますと書いてあった。

麻雀は?どうなったの?と思いながら、期待せずに待っていたら、2時半頃メールがきた。

「もうすぐ終わるよ」と

会えるの!?と思って、待ち合わせ場所を決めて、会いに行った。


「麻雀なかったんだね」と聞くと、「一人都合悪いやつがいて、中止になった」と言っていた。

休み前、メンバーが4人しかいなくて、誰かひとりでもかけるとできないから、俺が用事があるって言って断わるのも悪いのよね〜と言っていて、「誰か、風邪ひいたらいいのにね」と言っていた。


「風邪?」と聞くと。

「いや、新年会が中途半端な時間に終わったし、一人が何か用事がありそうだったから、それは行かんといかんやろ〜って言って、中止の方向にもっていった」と。

「みんな、あれ?めずらしい。乗り気じゃないっすね〜と思ったかもね〜」と言うと。

「やりたくないオーラ出だしてたからね。とにかく俺はおまえに会わないと!と思ってたから」と言っていた。


そうなんだ〜と嬉しくなる。


会ってすぐ、「今年もよろしくね」と言い合った。


「年末年始のメールありがとう」と言うと、「本当は、30日も、2日とか、3日もしようと思ってたのよ。何してる?って書こうと思いながら、迷ってできなかった」と言われた。


そうなの!?と嬉しくなる。

思ってくれていただけで、嬉しい。



それから、いつもの、妄想した?と聞いてみた。


「妄想ね〜」と考えてから、「年末をおまえと過ごすことを考えたりしたよ」と言われた。

「これがおまえとだったらなーって思うことは何度もあったよね」と。


そして、「そうそう!初夢って2日に見るのが初夢って言うんだってね」と突然言い出して、「もしかして、私の夢を見た?」と聞くと「そうなのよ!」と目を見開いて答えた。

どんな内容だった?と聞くと、「なぜか、おまえと俺と修学旅行に行くってことになっててさ、宿は自分たちで決めることになってたのよ。それで、どこにする〜って決めてて、泊まってたよね」と言っていた。


「どんな宿だった?」と聞くと、「おまえと二人、露天風呂に入っててさ、風呂からは街が見渡せる景色だったよ」と言っていた。

他にも、いろいろと情景を説明していた。

「そんなにリアルに長い夢を見たの?」と聞くと「そうなのよね〜」と言っていた。

「夢の中で、なんとなくこれは夢とわかりながらも見てる夢だったからさ、うつらうつらしてて、長々と見てて、なぜかはっきりと覚えてるのよね」と言っていた。


「すごいね〜!初夢に私の夢を見るなんて。そうとう私に入れ込んでるんじゃない?」と聞くと「そうかもね〜」と素直に答えて、拍子抜けした。




2014年12月31日(水) 年末のごあいさつ

年末年始はあいさつをしようと約束していて。


昼過ぎにメールが届いた。


今年はとても良い一年でした
来年はもっと素敵な一年にしたいですよ


嬉しい言葉をありがとう。


私も、とっても幸せで嬉しい一年でした。


来年はもっともっと、愛が深まるといいなと思う。




ここ最近は、夏にばっかり交流があって、冬までもったことがなかった。



10数年くらい前に、あなたと交わした年末の会話を思い出す。

「来年もよろしく」

ショッピングモールの屋上駐車場にいる時にかかってきて、そう話したのを、はっきりと思い出すことができる。


あれから、長い期間を経て、やっとあなたとここまでの関係にたどり着くことができたこと。


本当に本当に、幸せに思う。


私はまだまだ、欲深くて、あなたの愛に満足できていないけど。

あなたは、「俺としてはものすごく進歩してると思うけどね」と言う。

確かに、そう。

あなたは本当は、とても硬派で、好きだとか愛してるとか、言う人ではなかった。

私のために、一生懸命素直な気持ちを表現してくれる。

それに、心から感謝したい。



私でなくて、奥さんを選んだことが、とても悔しいと胸をしめつけられる思いに苦しむ毎日だけど。


「今更ながら、おまえのよさに気付いたの」と言ってくれるあなたの言葉が全てを物語っている。


あの時ではなくて、今なのだ。

昔のことをくよくよ思い悩んでも仕方がない。

いつか私と一緒になると思ってくれているあなたを信じて、私もあなたへの愛を貫きたいと思う。



2014年12月23日(火) 外を見て

電話がきて、「外を見て」と言われた。

「今からおまえんちの前、通るよ」


私のマンションは、国道沿いで、何度か、あなたから、おまえんちの前を通ることがあると言われていた。

「そのたびに、電話しようかね〜と思って、やめた」と聞かされていた。


「今、ケンタッキーの前通った」と言われ、わくわくしながら待っていると、大きなダンプが見えた。

「見えた見えた!!!」と手を振ると、「おお、おまえも見えた」と言われ、2人で手を振りあった。


私はなんだか興奮しまくって、「なんか、いいね〜!」とものすごくハイテンションになった。


あなたは、私の興奮した様子に、笑っていた。



「今日は昨日のこと思い出してた?」と聞くと、「よ〜う」と言い、「思い出して俺の心はなんだかすっかすかよ〜」と言った。

「余韻に浸って、心ここにあらず?」と聞くと「昨日があまりにもよすぎたからね〜。やっぱり、比べてしまって、現実がきつくなってきた」と言われた。

本当に!!!?と嬉しくなる。

もう、思いはそこまで大きくなってきてるんだ〜と、信じられない気持ち。


「また会って、幸福を感じさせてあげるからね」と言うと、「幸福もだし、楽しいし、癒されるし、最高だよ」と言われた。

「二人で笑顔になろうね」と言うと「お前の笑顔で俺も笑顔になる」と言われた。


あなたが、もっともっと、私に会いたいと思ってくれますように。


私のことをこんなに好きになってくれて、本当にありがとう。




2014年12月21日(日) 夢時間

昨日はあなたの忘年会で、そのあとに合流して会った。


最初は、飲もうかって計画も立ててたんだけど、ホテルでゆっくりしたいねってことになって、イルミネーションの綺麗な夜景を見に行って、カラオケに行った。

どうしても、あなたに、前川清の「花の時・愛の時」を歌ってほしくて。

15年くらい前に、あなたが、「おまえに捧げる歌」と言って、歌ってくれた曲。

あの頃は、歌詞なんて全然気にしてなかったけど。

最近、歌詞を検索して、こんな気持ちだと思って歌ってほしいとずっと思っていた。

とはいえ、あの頃のあなたも本当に歌詞を吟味して歌ってくれていたわけではなかったと思うけど。

あなたは嫌がって、なかなか歌ってくれなくて、違う曲ばかり歌っていた。

「あの頃」という項目を出して、「おまえと出会ったのは何年け?」と言われて、「1991年くらいじゃない?」というと、そこから年代ごとに選曲して、懐かしい歌をたくさん歌った。

中山美穂の「ROSA」を歌っていると、「おお〜、そういえばおまえ、歌ってたね〜!」と思い出してくれた。


松田聖子の「あなたに会いたくて」を歌っていたら、急に歌詞が入り込んできて、ふたりでしみじみした。

「どんなに愛しても叶うことない愛もあることなど 気付きもしないほどあなただけ 見つめてた愛してた私のすべてをかけて」

「こんなふうに強く思い合いたいね」と言ったあとに、「いや、これ、終わってる歌じゃん!ダメダメ!」と二人でつっこんで笑った。


そして、最後の最後に、「花の時・愛の時」を歌ってもらって、ロンリーチャップリンをデュエットして終わった。




そして、お酒とおつまみを買って、ホテルに行った。


おやすみと、おはようが言える日。


ソファーに座って、お酒を飲んで、お笑い番組のDVDを見ながら、くつろいで過ごして、「夢がいろいろ叶ってるね!」と幸せをかみしめた。


「あれから何か、妄想した?」と聞くと、「いや〜、何かとバタバタしてて、そんな余裕なかったね〜」と言ったあとに、「いや、したした!」と言い直した。


「子供たちにね、父ちゃんの好きな人だよ〜って紹介してたわ」と言った。


あなたの妄想はいつも、不思議な表現をするので、反応に戸惑う。

また、夢?と頭の中に?マークが浮かんでいたけど、質問する前にあなたが語り始めた。

「夢とかじゃなくて、そういうふうに紹介することを想像してたよね〜」と言った。

「こんなことを考えるくらい、おまえの存在が大きくなってるってことなんやろね〜」と言っていた。


「愛してるよ」とか、「俺のほうがおまえのこと思ってると思う」とか、「お前に夢中」とか、「おまえは最高」とか、言われることに変わりばえはしなくなっているけれども、何度言われても嬉しい言葉ばかり。


「いつになるかはまだ見当もつかないけど、いつか必ずおまえとは一緒になりたい」と言ってくれる。


「それまでは、こうやって、小さいことをつみかさねて、関係を深めていこう」


「私が別れられないかもよ?その時は待っててくれる?」と言うと、「もちろん待つよ」と言った。


「先に別れて、待ってる?」と聞くと、「俺はもう、子供が成人したらって決めてるから、先に別れて、今度は俺がおまえを待つよ」と言っていた。


そんなこともあるんだな〜と、不思議な気持ちになる。


あなたは何度も、「いいなぁ、こうやって時間を気にせずゆっくりできるのは」と言った。


あなたがこの幸せをかみしめて、またこういう時間を過ごしたいと思って、ずっと会っていたいと思って、こういう時間を作ってくれたらいいのにと思う。



2014年12月10日(水) 好きなところ

会えた。


「私のどんなところが好き?」と聞いてみた。


「そうだなー」とあなたは少し考えて。


「優しいところ〜、思いやりがあるところ〜、かわいいところ〜、落ち込んでても笑顔になってくれるところ〜、こんな俺のことも好きと言ってくれるところかな」と、ゆっくり考えながら言ってくれた。


たくさん好きなところを言ってくれて、ありがとうと、優しい気持ちになる。



10年をめどに、必ずおまえとは一緒になりたいと思っていると、、改めて言ってくれた。


籍を入れる話にまで及んだので、私はびっくりした。

「結婚するの?」と聞くと、「え?しないの?」と言われた。

「したいけど、入籍することまで考えてくれてるの?」と聞くと「そうだよ」と言っていた。

最初の夢は、一緒に暮らすことが目的だったのに、いつのまにか入籍するというところまであなたの中で思いが膨らんでいるんだと嬉しくなった。


現状に納得いかなくて、今すぐあなたとどうにかなりたくて、落ちこんで落ち込んで、仕方なかったりするけど。


よく考えると、あなたが将来一緒になろうと言ってくれること。

そんなことを言われていることがどれほどすごいことか。

今は無理な理由もわかっている。

あなたからちゃんと伝えてもらっている。

私はそれを理解して、待ちたいと思う。


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