株式会社JOYWOW
椰子の実日記【JOYWOW】
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2009年01月06日(火)


祝!・JOYWOWサイトリニューアル!

JOYWOWサイトが新しくなりました。
パチパチパチ!

新しいサイトはココ(→)

それに伴い、ぼくのこの日記も新しい場所へ引っ越しました。
新しいサイトの中から行けます。

よろしくお願いします!

この日記のバックナンバーは半永久的に読めますので、
引き続きご贔屓に!

 

2009年01月05日(月)
ちょいと落語のまくら風に

小話を一つ。

夫婦で自動車に乗っていて、事故に遭っちゃった。
残念ながら、生き残ったのはダンナだけ。
入院中のダンナに見舞客が来た。

客「災難でしたね。大丈夫ですか」

このとき、アメリカ人ならどう言うか。
「まだ笑うと痛いんです」

アラブ人なら
「報復!」

日本人なら
「すみません。メールもらってました?」

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今朝の新聞に、小六の男の子が大きくなったら
何になりたいかと聞かれ

「18歳でロック歌手になりたい。売れたら
 35歳で引退して、あとは寝て暮らす。売れなかった
 らスーパーで働く」

と答えている。
本人は実現可能性の薄い順に言っているつもりだろうが、
現実は逆なのにね。

 

2009年01月04日(日)
デジタル化はある意味増税である

一所懸命作って、買ってくださいとお願いして
ようやく買ってもらった自分の商品を
一日でも早く捨て去り、次の新しい商品に
買い替えさせたいのが今のビジネスの大半を
しめる哲学である。

どこに、テレビを強制的に買い替えさせる
国があるんだい、ここ日本だよって、シャレ
にもなんない。

それに、テレビ画面右上に、「アナログ」なんて
文字を強制的に乗っけて、だれの陰謀だ。

「美」というものをまったく理解していない
関係者一同が関与しているに違いない。

新聞のテレビ欄に、「デジタルまであと**日」
とカウントダウンまでしている。醜いね。みっともないね。

この正月に決めたことがあって、2010年だか何だかに
デジタルへ完全移行し、どう転んでも見ることができな
くなるまで、我が家はアナログでいく。だれが国策陰謀
になんか、乗るもんか。あんなもん、ある種の増税じゃないか。
アナログ放送を見ることができなくなるのなら、
見ることができる今のうちにしっかり見ておくのだ。

それにだよ、デジタルで美しい画像を見ることができた
として、映った画面に最近また復活してきた占いババアの
顔やみのもんたが出てきたら、却ってリアルで気味悪いって。

 

2009年01月03日(土)
蕎麦とPOPは一気に

箱根駅伝を見ていて思うのは、アスリートたちの
ボキャブラリィの貧困だ。まあ、ボキャブラリィ
が貧しいのは彼らに限ったことではなく日本人
全般に言えることなのであるが。

「そうですね。やはり」
「そうですね。やっぱ」

アタマ悪そうなのである。
でも中には、昨日往路で区間新記録出した
3区早稲田の竹沢健介、5区柏原竜二(東洋大)の
ように、きちんと自分の言葉を持っている選手も
いる。そしてそういう人たちは型通りの発言は
しないし、瀬古さんの権威など、屁とも思って
いないところがいいねえ。

今日は仕事初め。
『HOPE!』のPOP書き。
さて、何を書こうか。
いずれにしても、一気に済ませる。
蕎麦とPOPは一気に片付けるに限るぜ。


 

2009年01月02日(金)
家族の定義を見直す時代

ぶんぶん(→クリック!)

によると不妊治療を受けている夫婦は断然、「自分たち
の血を分けたこども」にこだわっているそうだ。
「そんなにこどもがほしいのであれば、養子縁組
という方法もあるのに」というわけにはいかない
らしいのである。

でも、スピリチュアリズム的観点から見ても、
あるいは、人生経験から見ても、人と人の
つながりというものは「血縁」だけではないし、
本当に血を分けた親子でも一緒には正月を過ごせない
こともあれば、今日やった新年会に集まったメンバー
のように、「血のつながりのない家族」という
関係も大いにある。「魂(たましい)の合性」っていうものが
ある。

今夜の新年会でそういう話題になった。
話す中で、ソフトバンクの例の一連のシリーズは
とても先進的だと気づいた。お父さんが犬、という
あのシリーズ。

日本が少子になっているというのは、「血縁や法的
拘束または法的保障の背景のない人たちと家族の
ように仲良しで暮らせるだけの人間愛を育もう」
というメッセージなのかもしれないね。

ということを話して、帰宅し、録画しておいた映画
『オリヲン座からの招待状』を見たら、はからずも
テーマが同じものだった。

映画を観終わったら深夜0時から立川談志の番組が
始まってしもた。

えんえん2時半まで『芝浜』などを堪能。5時まで
やっているのだがさすがにダウン。

 

Kei Sakamoto |株式会社JOYWOW