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★〜(ゝ_σ) 727日記
by RIE727
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■ 猫介護の日々
わけもわからず体が思うように動かなくなって、大好きなごはんを食べられなくなるくらい気分が悪くて、どこかしら常に痛いであろうパッソゥの方が あたしなんかよりずっと不安だろうに。

7年前に逝ってしまったアメショの“ネコ”の時を思い出します。(ネコという名前)
常にあたしにピッタリくっついていたネコ。
晩年のネコは癌だったけど、15歳まで頑張ってくれました。 プライドが高く気の強い猫だったので、末期癌で長くないと言われても普通にしてました。さすがに逝く前の2〜3日はほぼジッとしてて元気も無かったけど、命尽きる直前もおトイレに自力で這って行って、あたしに介護もさせてくれなかった。つらいのに最後の最後まで無理してたんだろうなと思います。
最期の 荒かった呼吸が静かになっていき、心臓が止まる瞬間まであたしはネコを泣きながら抱き続けていました。あたしの人生で2番目に悲しかった時でした。

ネコが逝った時に「いつかパッソゥのこともこんなふうに看取る悲しい日が来るんだ」とは思ってたけど、あたしには覚悟が出来てなかったな。まだこない先の悲しいことを考えても仕方ないとか思ってたんだよね。

パッソゥにもっと生きててほしいけど、つらい思いはさせたくないというジレンマ。
パッソゥに貰った幸せな日々の恩返しをしたいのに、泣きながら撫でるしか出来ないあたし。
ああ、本当に情けない。
こんなダメな飼い主でごめんねパッソゥ。
でもこんなあたしでも心からパッソゥを愛してるの。わかってもらえなくても愛してるの。

今後は、通院や点滴はなるべくせず、自宅で出来る範囲の介護をしようかなと思い始めてますが…それがパッソウが望んでることなのかどうかもわからないままです。


チーソゥの方は相変わらず元気です。元気過ぎます。
パッソゥが食べなかった栄養食をチーソゥに食べさせてたら どんどん重くなり、パッソゥと体重が逆転してしまったというね。
 
チーソゥにしてみれば、パッソゥに遊んでほしいのだろうけど そんな場合じゃないのだよチーちゃん。
パッソゥに遊んでほしくて飛びかかるたびにあたしに怒られるチーソゥ。チーソゥにもかわいそうなことしてるなと思いますわ。
でも、まだしばらくはパッソゥ優先なのは我慢してね。ごめんねチーソゥ。


こうして猫達にあやまってばかりの日々ですわ。

何度も誕生日を過ぎても全く成長しないあたし。


■PM 10:59

08月03日(月)
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