ID:99799
斜めうえ行く「オクノ総研 WEBLOG」
by オクノ総研
[1220757hit]

■ウッハー!名刺管理ができねー!
最近、名刺の消費量が異常に高い。

1月は、仕事をお休みしてダラダラしていたのだけれど、プライベート、夜、休日の活動は活発だったので、個人名刺(オクノ総研名刺)を配りまくっていた。

2月に入って、転職。
お初の人が多いので、名刺交換は多くなる。
入社当日に名刺を500枚!渡された。

おいおい、500枚なんてそう簡単に使い切るかよ、と入社当日は思っていた。

が、入社2週間で、既に数十枚を消費。
僕はまだ、積極的な活動をしていない。
受身の状態で、数十人の方々と名刺交換をしている。

積極的に動き始めると、名刺の消費量は、格段に高くなる。
このペースで、かつ積極的に活動を始めるとすると、1ヶ月で200枚くらいは名刺を消費することになる。
今月は、200枚くらいの名刺交換をすることになるだろう。

僕は名刺を2,500枚くらい持っている。

どう管理しろ、と。

以前は、名刺スキャナーを使って、シコシコとデータベースに名刺データを登録していた。
1,000枚くらいまでは、ちゃんとデジタル管理をしていた。
名刺交換が、1,000枚を超えたあたりからデジタル管理に脱落。

名刺スキャナーは、重いソフトである。
名刺データをスキャンして、OCRっぽく画像データをテキストに変換してくれる。
読み取り精度も高いので、それはそれで便利なのだけれど、画像データをテキスト変換してくれる、ということは高解像度で読み取りをする、という事でもある。
300dpiで名刺をスキャンしているのだけれど、名刺が増えてくると、データ容量も巨大になっていく。
JPEGのデータが重すぎ。
スキャンしてテキスト化されたデータの修正等々も面倒くさい。

とりあえず名刺交換しました、というどうでもいいレベルの人と、密接に接する人のデータをスキャナーで読み取り、デジタル管理して優先順位付けをするのは、あまりにも面倒。
名刺データのデジタル管理は、保守、運営の負荷が大きい。
何でもかんでもとりあえデータベース化すれば良い、というものではなくて、優先順位付けのフラグを立てて、保守をしなければならない。

現実問題として、名刺情報のデジタル管理は事実上不可能なので、すっぱりと切り捨てる事にした。
連続読み取りの名刺スキャナーを導入することも検討に入れつつも、面倒くさいものは面倒くさい。
管理不可能なものは、管理不可能。
どうでもいい人の名刺管理までデ−タベースでデジタル化して保守、管理する事は、事実上不可能。
アナログ管理すべきものは、アナログで管理する。

とりあえずの緊急解決索を考える。

@現在進行形の名刺はモバイル可能な名刺フォルダー(アナログ)に入れて、常に持ち歩き
Aどうでもいい人の名刺は、巨大な名刺フォルダー(アナログ)で管理

@、Aをとりあえず実行することにした。

だが、いきなり問題発生。
@のモバイル可能な名刺フォルダー(アナログ)を80枚収納のものを使ってみた。
現在進行形の名刺をせっせとアナログの名刺フォルダーに入れてみた。

・・・80枚では全く収まりませんでした。

むー。

僕が常時連絡を取れる状態にしておく必要がある人、データベースに登録する必要もなくテンポラリーで接している人、現在進行形で接している人が80人では、全く足りない、という事である。

クマった。

デジタル管理が理想なのだけれど、保守が追いつかない、というのが現状。
さてさて、どうしようかと思案中。
02月14日(火)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ

[4]エンピツに戻る