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斜めうえ行く「オクノ総研 WEBLOG」
by オクノ総研
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■実家に帰るとやたらと高速道路が増えていた
久しぶりに関西の実家へクルマで帰省した。

ETCを装着しているので、今回は長距離割引も適用される。
長距離割引、と言っても300キロを超える部分だけにしか割引は適用されないので、たいしたことはない。

東名、名神、中国道を走行すると、やたらと新しい分岐が増えている。
第二東名の工事がところどころで進んでいるせいだろうか。

滋賀から京都にかけては京滋バイパスが8月10日に開通していた。
京滋バイパスは「バイパス」の名の通り、名神のバイパスの役割も果たしている。
名神から、京滋バイパスに抜けても、また元の名神に戻る。

京滋バイパス経由だと10分ほど余計に時間がかかりそうなのだけれど、おもしろそうなので、ワザと名神からはずれて京滋バイパスを走行してみた。
道路は新しいが、狭い。
ただのバイパスであるせいか、名神から京滋バイパスに入ると道路幅の狭さは首都高並である。
やはりお金をけちったのだろうか。

吹田を抜け、中国道に入ると、今度は神戸の山奥から阪神高速への分岐が新たにできていた。
先に行けば、今度は山陽道への分岐もある。

僕の実家は田舎なのだけれど、高速道路網だけは、妙に充実している。
高速道路やらバイパスやらがやたら多い。
実家周辺では高速道路がごく普通の生活道路と化している。
ほんの少し離れたところにいくにも、高速道路を使う。
高架だらけである。
田舎は土地買収が簡単なので、バカスカ道路が作れるのだろう。
僕の実家周辺では、まだ更に高速道路の計画があるのだそうだ。

道路公団は無限に道路を作りつづけているなあ、ホント。
これじゃあ、高速道路は永久に無料にはならないはずだ。

まあ、便利、といえば便利なのだけれど。
カーナビのマップが全然役にたたんぞ。
08月13日(水)
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