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斜めうえ行く「オクノ総研 WEBLOG」
by オクノ総研
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■さっそく大型二輪教習の申し込みに行ってきた
さっそく大型教習の申し込みに行ってきた。
大型バイクに乗りたくてしかたがない、というワケではないが、モノゴトはイキオイである。
教習所に足を踏み入れるのは、17年ぶりくらい。
僕は高校生のときに中型免許を取得し、大学生のときに普通自動車免許を取得した。
大学2年までは中型バイクに乗り、大学3年のときにクルマを買って2×4生活に入った。
社会人になってからは、バイクは手放してしまい、クルマだけの生活となったのでバイクにはもう10年以上、乗っていない。
教習所に足を踏み入れると、僕の記憶にある教習所とは全く様相が違った。
IT化がすごい。
教習の予約はインターネット、i-modeで行う。
ネット経由で予約状況を確認し、予約。
教習所では、発行された専用の教習カードを端末に差込み、配車手続きや教習原簿の管理を行う。
うーむ。
受付のヤンキーっぽいおねいさんをたぶらかして、優先予約をしたりする時代ではないようだ。
ただ、ロビー、特に喫煙コーナーに行くと、昔ながらのトラディッションルかつコンサバティブなヤンキーの方々もちらほら。
僕はほっとする。
深夜のドンキの客層再現。
キャンペーン期間中の割引料金を支払い、書類に記入して入校手続きは完了。
これで僕は「生徒」になった。
高校生かよっ!
駐車場を利用するための書類にも記入。
車種名を書く欄には「アウディTT」。
教習を受けに来る生徒とは思えないクルマ。
左ハンドルのマニュアル車。
高校生のとき、中型免許を取得した際には結構、苦労した。
関西のヤクザ顔負けの教官から怒鳴られながら教習を受けた。
はじめての教習の日、いきなり「ハイ、では皆さんバイクでコースを一周して」と言われ、「すいません、バイクのエンジンのかけ方すら知らないんですが・・・」と答え、「何?!お前、バイクに乗った事がないのか?」と教習所とは思えない事を言われた事だけは覚えている。
確か、教習時間も少しオーバーしたはずである。
生まれて初めて運転するエンジンのついた乗り物が、400CCのバイクだったのでしかたがないのだけれど。
逆に普通自動車免許は簡単に取れた。
あっという間に取得できたので、記憶にもほとんど残っていない。
と、いうことでこれから10年以上もバイクに乗っていない僕が、大型二輪免許取得をめざす。
きっと法定の教習時間は大幅にオーバーすると思う。
僕は時間はないがおカネはあるので、何時間オーバーしようと、のんびりと9ヶ月以内に教習が終われば良い。
まあ、イキオイだし。
履歴の最終学歴欄が「コヤマドライビングスクール綱島校大型二輪コース中退」にならなければそれで良し、なのであった。
07月29日(火)
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