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斜めうえ行く「オクノ総研 WEBLOG」
by オクノ総研
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■眠い・・・。
某クライアントが主催するミーティングでプレゼンをしてきた。
某ホテルの宴会場にクライアントの全国の関連会社の部長が100人くらい集まっていた。
ぴりぴりと張り詰めた空気。
ややこしいミーティングらしい。
僕の担当クライアントではないので事情はよくわからない。
先週末、「あるテーマ」について15分から20分くらいのプレゼンをして欲しい、との依頼を受けた。
「一般論を話せば良いのかな、時間も短いし」と思って、軽く引き受けた。
甘かった・・・。
クライアントの状況を調査し、そのうえで施策についてプレゼンをして欲しい、とのことだった。
僕へのプレゼン依頼の内容は「あるテーマ」に基づいて、クライアントが将来、何をすべきか?どのようなオプションが考えられ、どのようなシナリオで展開していくべきか?
その場合のコストと収益の予想は?というものである。
これを15分から20分で話して欲しいという。
ようするに、3日間でひとつのプロジェクトをやれと言っているのと同じである。
僕はそのクライアントは担当ではないので、そのクライアントのことは良く知らない。
クライアントそのものを理解するためにだけでも、相当大変だった。
クライアントの事を知らないのに、3日間でクライアントの状況を調査し、100人の部長の前でプレゼンをしなければならないのである。
おかげで先週末から土日も含めてクライアントとミーティングを繰り返し、山のような資料を引っ掻き回し、分析し、資料をまとめた。
与えられたプレゼンの時間は短いが、内容は濃い。
僕に与えられたプレゼン時間は短いが、クライアントにとっては非常に重要な位置づけらしい。
週末も返上して、クライアントと打ち合わせが続き、強引にプレゼン資料をまとめた。
で、本日。
今日は朝、8時から社内ミーティング。
ガイジンがやってくるだかなんだかで朝から召集された。
2時間半の英語漬け。
朝は6時前に起きた。
週末も休んでいないし、マトモに眠る時間などどこにもないのでとんでもなく眠い。
午後から、プレゼン会場のホテルに赴いた。
ぴりぴりとした空気が会場に漂っていた。
プレゼン会場に到着すると、クライアントの責任者が寄ってきた。
「すいません。長く話してもらっても良いです。40分間、話してもらえませんか?」
15分から20分で話すつもりだったのだけれど、突如として倍以上の40分間、話すことになった。
当然ながら、資料は15分間用。
僕は基本的にプレゼンをすると時間が足りなくなる体質なので、短めの資料を用意している。
なので、資料はぺらぺら。
おいっ、と思いつつ。
ぴりぴりと張り詰めたホテルの宴会場で、40分間しゃべりました。
いやあ、恐かった。
あの雰囲気のなかで事情もよくわからず、恐る恐るのプレゼン。
でも、なぜか時間は足りないくらいなのであった。
ああ、眠い。
早く寝よっと。
07月09日(水)
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