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斜めうえ行く「オクノ総研 WEBLOG」
by オクノ総研
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■サーチエンジン経由のアクセスが激増中
先日から、サーチエンジン経由のアクセスが激増中。
「川口浩探検隊」(2002/12/25参照)のネタを書いたせいだ。
以前に試みた「サーチエンジン検索キーワードキャンペーン」(2002/12/12参照)が成功したわけではない。
「サーチエンジン検索キーワードキャンペーン」は、サーチエンジンの検索キーワード上位にランクされるキーワードをWEBLOGの文中に並べれば、サーチエンジンのアクセスが増えるのではないか、という冗談ネタだった。
実際にはサーチエンジンの検索上位キーワードを文中に入れたところで、僕のサイトが検索結果の上位に表示される事はあり得ない。
ロボット型サーチエンジンに引っかかってはいるのだけれど、1万件目くらいにひっかかっているんだろう。
「サーチエンジン検索キーワードキャンペーン」は、アクセス数増加には何の効果もなかった。
が、しかし。
ここ2-3日のアクセスの半分以上はサーチエンジン経由。
検索キーワードを調べてみると、ほとんど川口浩探検隊がらみ。
川口浩探検隊ネタを書いたときには気づかなかったのだけれど、あの文章には川口浩探検隊がらみのキーワードが満載。
おかげで川口浩探検隊がらみのキーワードをサーチエンジンに入れれば、オクノ総研が検索結果の上位に表示されてしまうのである。
と、いうワケでTV番組のネタを書けばアクセス増は間違いない。
今回のように、マニア受けしそうなネタであれば、なお一層効果的。
小技としては、番組紹介のサイトの番組紹介文をほとんどそのままコピペするほうが良い。
そのほうが検索にひっかかりやすい。
利用者は番組紹介ページを見つつ、検索キーワードを入れているからだ。
ただし、サーチエンジンの検索結果の上位に表示されなければ意味がないので、「SMAP」とか「紅白歌合戦」のような競争率の高そうなキーワードを並べた文章を書いてもあまり意味がない。
誰も書いてなさそうでかつ、一定のマニアがいそうなネタが良い。
Google等のロボット型サーチエンジンのDBに登録されるまでは2-3日のタイムラグがある。
アクセスが殺到するであろう番組放送当日のアクセスを狙うのであれば、番組3日前くらいに番組の「放送が楽しみだ」的な文章を書いておけば良い。
この作戦はCD、映画、書籍等、いろいろ適用可能。
セコいな。
でも、よくよく考えてみれば人が知りたいと思っている事を書けば、アクセスが増える、ってだけの事。
そこで、自分が検索結果の上位にランクされるために小技が必要、ってところか。
当たり前のことですね。
考えてみれば。
WEBとサーチエンジンの特性をあわせて考えれば、ニッチ分野のネタを丁寧に書くことが一番手っ取り早い方法なんだろうな。
サーチエンジン経由でオクノ総研に来てしまった皆さん、ごめんなさい。
今回は確信犯ではありません。
偶然です。
12月29日(日)
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