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斜めうえ行く「オクノ総研 WEBLOG」
by オクノ総研
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■OutlookをBluetootth経由で携帯電話と連携させたいぞ
PDAや手帳で管理していた情報をサーバーで一元管理し、クライアントはスマートフォン、って何だかイケてそうな気がする。
サーバー管理だと、仕事のメンバーとスケジュール管理等、グループウエア的に情報の共有ができたりもするので、何かと便利だ。

無線LANはもはや所与とものなってしまったので、次はBluetoothだ!
Outlook+ M1000 + PCブラウザ経由でのOutlook活用。
サーバー上のOutlookで一元管理し、ビューワーとしてPCとM1000を連携させる。
個人のOutlookではなく、会社のOutlookなので、変ちくりんなセキュリティー上の制約があったり、M1000のOutlookがどこまで使いやすいか、については全く知らない。
サーバー利用のモバイルOutlookは、Exchangeサーバーの対応が必要になっているので、M1000のOutlookクライアントとPCのアOutlookクライアントの整合性がどこまできちんと取れるかは現時点では不明である。
社内専用のOutlookサーバーにスマートフォンでアクセスできるかどうかも不明。
僕は、M1000のPOPのメールに関しては既にiアプリで読み書きができる環境を持っているので、あまり興味がない。
興味があるのはM1000のOutlookの全機能がどこまでサーバー上の情報と連携できるか、である。
PIM機能をBluetooth経由でM1000で管理したい。
複数台のPCの内容をサーバー側で管理する事により、M1000だけ持ち歩いて、情報の一元化ができるといいなあ・・・と。
僕たちの会社はグローバル企業なので、日本法人だけが特殊なアプリケーションを導入する事はできない。
僕は、コソーリとimode経由でも会社のメールを読めるようにしているが、アングラである。
M1000は、アングラではなく、正々堂々とOutlookとの連携ができるのだろうか?(反語)

情報がないときに僕が取るべき行動原理は決まっている。
とりあえず買ってみる。
情報を集めるのではなく、実機を購入していじくり倒して検証する。

と、いうことで7月1日のM1000発売日に合わせて、TransFlashの注文、OutlookのMSの公式解説本、紙の手帳からOutlookへのPIM機能の移行をはじめている。

M1000のビジネス活用方法に関する情報は本当に少ない。
ビジネスフォーマのくせに音楽や映像再生機能の情報ばかり。
ビジネスに使うんだったら、法人のOutlookの活用法をきちんと検証するほうが先だと思うのだけれど。
日本の携帯電話文化はおかしい。

06月21日(火)
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