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斜めうえ行く「オクノ総研 WEBLOG」
by オクノ総研
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■有事に備えた射撃訓練
映画でよくあるような、テロリストに向かって銃を向けた人質が、「銃には、安全装置があるんだよっ。そのままでは撃てない」などと言われるようなマヌケであってはならない。
僕としては、ハンドガンの射撃訓練は、日々、積んできていたのだけれど、サブマシンガンの使い方はよく分からない。
民間人である僕にサブマシンガンが与えられるということはない。
僕が人質になったとして、倒された敵、味方の銃をこっそり頂戴する、というシーンが現実的だろう。
そこで手に入れられる銃は特殊部隊用のサブマシンガンだろう。
特殊部隊に配備されている銃の取り扱いに慣れておかなくてはならんっ。
なにせ、特殊装備の警官に囲まれたオフィスで仕事をしているので、あながちただのも妄想とも言えない。
妄想としては、特殊部隊仕様のサブマシンガンなので、イングラムM11に、ワルサー製のフラッシュライトとレーザースコープを装着した。
フラッシュライトは、索敵する際の必須アイテム。
銃本体にリモコンをつけ、手で触れるだけで、フラッシュライトが点灯するようにした。
オフィスがテロリストに占拠されたら、ビルの電源はカットされるだろう。
暗闇になる。
フラッシュライトは必須。
そして、レーザースコープ。
映画では、目標にレーザーの赤いドットが当たるシーンがよく出てくるけれど、あれは、実戦向きではなく、現在では主流ではないらしい。
レーザーの赤いポイントが敵に当たると、敵に自分が狙われていることを察知されてしまう。
それに遠距離のドットは視認しづらい。
なので、実戦用のレーザースコープは、標的には映らないものが主流らしい。
最新型のワルサー製の実戦用のレーザースコープをイングラムM11に装着。
銃にとりつけられたスコープ内に赤、緑のレーザーポイントは映るが、標的には映らない。
赤いレーザーと緑のレーザーが標的を捉える。
実戦に近いレーザースコープを装備。
フル装備のサブマシンガンは、重い。
僕は、実戦用の装備を整えた。
レーザースコープとフラッシュライトを備えたイングラムM11サブマシンガン。
航空機に持ち込む際、X線で映らないプラスチック製のグロック26ハンドガン。
有事に備えて日々、射撃訓練。
弾はプラスチックのBB弾。
海外に行ったら、実銃で射撃訓練。
自宅内で、フルオートにして、イングラムM11サブマシンガンをぶっぱなす。
バラバラバラバラッ。
一瞬にして弾装内の弾を撃ち尽くす。
イングラムM11を撃ち尽くしたら、すかざす、グロック26を構える。
ビル内がテロリストが占拠した場合を想定(妄想)しつつ、バラララッ、バラララッ、バシュッ、バシュ。
俺はジャック・バウアーだっ。
「家で銃を撃ちまくってるんだよっ、楽しいよっ」
と、言ったら、女の子に思いっきり引かれた。
女の子のほうから、飲みに連れて行ってください、と誘われたのだけれど、僕はそこで銃について語りまくった。
その後、その女の子からの連絡は一切ない。
05月21日(土)
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