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斜めうえ行く「オクノ総研 WEBLOG」
by オクノ総研
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■僕の脳みそ拡張計画
僕よりずっとアタマのいい人達の知恵が詰まっている。
デジタルデータと他人の脳を使った外部記憶。
個人のアタマの良さなんてそれほど違いはない。
外部記憶をうまく活用した者が勝ちだと思う。
インターネットに存在する無数の情報、会員制のデータベース、社内のナレッジマネジメントシステム、160GBを超えるローカルストレージ、リアルタイムにアップデートされるBBS、ブログ、ニュース。
そして、自分よりたくさんの情報を持っている人間、自分よりも新しい情報を持っている人間、自分より貴重な情報をもっている人間、自分よりもアタマのいい人間。
僕自身は「もやもやとしたインデックス」しか持っていない。
僕の脳は、インデックスの生成と検索に特化している。
僕は、「もやもやとしたインデックス」をもとに、リアルタイムの情報と蓄積されたデータを掛け合わせる。
外部記憶がなければ、コンピュータがなければ、僕はただのアホだったかも知れない。
僕は自分の外部記憶をブラッシュアップさせるため、今後1ヶ月の間に2つの計画を実行することにした。
@自宅をDDNS化し、自宅の外部記憶ストレージ群にどこからでもアクセス可能にする
A「もやもやとしたインデックス」からスマートに検索するために「ConceptSearch」を導入する
@自宅ネットワークの膨大なストレージ群にどこからでもアクセスできるようにする。インターネットと僕の自宅内のストレージ群を串刺しでどこからでもアクセスできるようにする事により、僕の脳の補完を行う。と、同時にウェブカメラ等を使用して目などの身体も拡張する。と、いいつつセキュリティーはガチガチに固めるが、ネット接続されている留守宅のネットワーク上に重要情報を置いておくほどお気楽でもないので、重要情報はローカルで持ち歩くことになるだろう。
A「ConceptSearch」 とは、その名の通り、「もやもやとしたインデックス」から情報を検索するためのソフトウエアである。Google Desktop Searchの「もやもや検索」対応版。もやもやとした言葉、すなわち自然言語で、自分のローカルのHDDやNASに納められた情報が検索可能になる。メールからパワポ、ワード、PDF、テキストと何でも検索。Google Desktop Searchと異なり、言葉がぴったり合っていなくても検索可能。
と、いうことでまずは「ConceptSearch」を予約した(まだ未発売なので)。
1ヶ月後、僕は天才になっているであろう。
■ビジネスで爽快な「出し抜き感覚」が得られるデスクトップ検索ソフト「ConceptSearch」
http://www.itmedia.co.jp/pcupdate/articles/0502/23/news001.html
■ConceptSearch for Windows
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0007N4BEQ/wwwjunokunoco-22
02月22日(火)
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