ID:99799
斜めうえ行く「オクノ総研 WEBLOG」
by オクノ総研
[1220779hit]
■無線LANホットスポットは「顧客サービス」として捉えなおすべき
だれでも自由に「無料かつ設定なし」で使用できる公共インフラにすべきだ。
僕の自宅には無線LANのアクセスポイントが2つあるけれど、漏れ出る電波は誰でも使ってもらっても構わない。
企業は無線LANのホットスポットは、その場を訪れる顧客に対する「顧客サービス」として捉えなおすべきだ。
無線LANは公共インフラにならなければならない。
無線LANインフラが、携帯電話と融合したとき、3.5Gから4Gへ向けての進化の第一歩となる。
ただ、無線LANインフラが完璧に整備され、音声通話が完全にIP化されると、4Gの意味は薄れる。
でも4Gには4Gにしかできないことがある。
「点」としての無線LANホットスポットと「面」としての3G、4G。
4Gと無線LANは共存できる筈。
4Gと無線LANの共存、それがモバイルの次に目指すべき目標だ。
■フリースポット
http://www.freespot.net/
追記(2004/09/15):社内の某氏より携帯電話経由で会社のOutlookを見る裏技を教わりました。知りたい方は直接ご連絡ください。
09月13日(月)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ
[4]エンピツに戻る