ID:98098
Lyrical-mode
by しゅーこ
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■勢いで書いたので‥‥
◆本日の更新◆
白き野の花番外編「椿姫」28・29・エピローグ UPしました。

おかげさまで完結いたしました。
思いのほか長引いてしまった作品でしたがなんとか完結にこぎつけ
ほっとしました。
ただ勢いでだぁ〜っと書いたので誤字・脱字もチェックしきれてない気が
しますし、あとで文章に手直しが入るかもしれません。
その点はご了承いただきますよう‥‥。

この作ではメグのその後だけでなくって、本編で振られた人たちや、
新しいキャラクターまで登場して、その後の白花世界を描かせていただきました。
ほんの脇役の人たちにもそれぞれ人生があって、たとえばエラおばさんのような
庶民のおかみさんタイプのキャラも若い頃は大恋愛していたかもしれません。
ただそれを全部書くわけにも行かないので(何より私の人生経験が浅すぎ)

実は今回ちらりと話だけで登場してわざととってあるキャラクターがいます。
書ければ書きたいな〜と思いつつまだ詳しい設定も固まっていないという‥‥。
リリィに続く庶民派ヒロインになりそうなんですが、リリィと違うところは
彼女がシリアスだということ(笑)
でも、それを書く前に古城やフェリシアも書きたいしね〜。
そろそろ陰陽の虫が騒ぎ出しているし、11年目や恋エゴもなんかざわめいてるしで
本当に時間がほしいです。

さてさて、本題に戻りまして
皆様の気をもませていたメグのお産も無事に済みました。
当時としては帝王切開とかどうなのよ、と調べてみたところ、当時のあれは
赤ちゃんを助けるためのものでお母さんの予後があまりよくなかったのですね。
感染症などで命を落とすケースが多々あったようです。
メグの時代はかなり良くなってはきてるんですが、手術室の滅菌ができるように
なったのは20世紀を迎えてからなので、あともう一歩のところだったようです。
帝王切開自体はローマ時代からあったとされておりますが、それもどうなんだか‥‥。

そしてここまで来たので長いこと問題になっていたエドの幸せにも結論出します。
エドに新しいお相手を!というお声も多々頂きましたが、私としては初志貫徹で
エドには生涯独身を貫いてもらいます(きっぱり)
もちろん、彼とて男、メグを思いながらよそのおなごに‥‥ということは
ありましょう。でも以前の放蕩とは一線を画したものとなりそうです。
彼の心はメグに捧げられているので、報われようが報われなかろうが変わらない
のです。そういう男性も中にはいる、ということで。
でも彼には家族がいますし、甥っ子たちも可愛がってるし、ことにシーザーは
エドの跡取りになる予定です。
メグと同じ瞳をもったこの甥っ子が彼の秘蔵っ子。
この設定がないとフェリシアのダニエルが生まれてこないのでエド新恋人派の
みなさまもどうかおひとつ堪えてくださいm(__)m

そして私的にはリチャも好きですがエドがお気に入りでいい男だからこそ
あえてこういう設定にしたのだ〜とご理解いただければ幸いです



>Hちゃん

いつもありがとう〜。
ほんと、勢いって怖いですね。といいますか、今回は途中で切っちゃうと
はげしくブーイングだろうなと思いまして(笑)
いえ、自分が途中で切りたくなかっただけなのです。
お産の途中で待て次号ではなんだか嫌な気がして。
脱字報告ありがとう〜。助かりました。
そうですね。この物語は一人の少女によって周囲がどんどん変わって行く
という物語でしたね。
彼女自身は美人でも才気溢れるほうでもなくって、そんなすごくないのですが
そんな彼女に非凡なモールバラ家の面々がどんどん変えられて行く‥‥
そういうところが書いていても楽しかったし。
皆が心の底では欲しいと思いながらも見過してきた小さな幸せをメグが
知っていたというのが大切だったのかもしれません。
お話変わって
新しいお仕事、慣れるまでは大変そうですね。
何事もそうなんでしょうが特にミスの許されないお仕事は気を張りますしね。
遠い昔の夜勤のときの緊張感などを思い出しました。
無理しないようにね。

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11月10日(火)
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