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いぬぶし秀一の激辛活動日誌
by いぬぶし秀一
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■保守系愛知県稲沢市議、中国で拘束!冤罪か?
 まずは、以下の読売ONLINEの記事をご覧いただきたい。

 愛知県稲沢市の桜木琢磨市議(70)が、中国広東省の空港で、覚醒剤とみられる違法薬物を所持していた疑いが持たれて身柄を拘束されていることが15日、外務省などへの取材で分かった。
 同省海外邦人安全課や稲沢市によると、桜木市議は10月31日、広東省の広州白雲国際空港で覚醒剤とみられる違法薬物約3キロを所持していたとして、中国公安当局に身柄を拘束された。同日、中国側から連絡を受けた現地の日本総領事館職員が広州市内の拘置所で桜木市議と面会したところ、「何も知らなかった」と容疑を否認したという。その後も面会を続けており、健康面は問題ないという。
 稲沢市議会の野村英治議長(60)の説明では、桜木市議は自身が経営する貿易会社「スカイウェイ産業インターナショナル」(稲沢市)の仕事で、10月29日から31日までの予定で中国へ行っていた(以上、転載)

 次にご覧頂きたいのは、逮捕された桜木市議の、平成19年8月30日に行われた稲沢市議会における一般質問の一部である。(以下、市議会議事録より転載)

 次に歴史教育に移らせていただきます。
 私は、昨年6月議会からこの問題をいろいろな角度で教育長にお尋ねして、これまでの歴史教育を取り組める方法で見直しを図りましたが、学習指導要領に項目がなく、積極的な見直し論は起こっておりません。児童・生徒に自信を持たせる歴史教育が大切だと訴えても、「偏りがあっては」などとの所見がありました。私からは史実に基づいた点ばかりでして、今議会でも発言の時間をいただきましたので、お聞きいたします。
 (1) さきの大東亜戦争の当初、韓国の映画館で日本のニュース映画がありますと、日本の前線、頑張っている、勝っている前線でございますが、これに拍手をしたという事実があります。向こうではまだ日本の統治時代でしたから、日本を応援するのはごく自然だったんですね。つまり心は一つでした。
 (2) でございますが、終戦までのマスコミは、戦争をあおった事実が、新聞・ラジオの時代でしたけれども、あおった事実があります。これも見逃してはいけません。時代がとうに過ぎて、我々が当時のことを間違っていた、ひどい戦争だったと非難してどうなりますか。その反省は大いに結構でございますが、何が日本をそこまでさせたか。冷静になれなかったのはアメリカか日本か。アメリカは、日本の真珠湾奇襲を責め立てるが、アメリカはどうやって西部遠征したのか。アメリカの映画「西部開拓史」の日本語題名は単に米国史のようですが、原語の題は「How the West Was Won」といい、西部占領の物語です。つまり、ヨーロッパの国々は世界に植民地を持っていたが、すべて武力で手に入れたものだろう。植民地となった国々は、何十年、何百年も占領されたままで、国家の体をなさなかった。しかし、これはなぜか。新大陸に無理やり連れてこられて、人身売買の末、過酷な運命となった黒人たちの処遇と比較すれば、日本の韓国や満州への対応実態、結果はどうだったか、明らかであります。
 (3) 靖国神社しかり、原子力爆弾しかり、我々の反省は戦後60年以上過ぎても今なお続き、中国、韓国に謝罪をさせられているが、なぜこれをやめないのか。戦後の歴史教育、マスコミ報道、世論形成に誤りはなかったのか。私は、関連の書物、研究書、新聞に載る小さな逆発想
の記事があれば、これを見逃さず読むようにしておりますが、マスコミの偏向記事にあきれるばかりです。再教育を求めたいくらいです。このことは、豊川市に住む医師 大島信雄先生が、平成7年9月14日、東海日々新聞に寄稿された「過剰反省の反省」という記事にこうあります。原爆投下の国アメリカに対して過ちを繰り返しませんからと謝り、時の首相に、あの戦争は侵略戦争でしたと明言せしめ、国会が謝罪決議までする。過日、だれか偉い人の反省の弁に「我が国は戦前、政策を誤り云々」とありましたが、戦後の政策に誤りはなかったのか。陛下の赤子として、子供心に大東亜戦争遂行の一翼を担っていたつもりでした。今になって侵略戦争に加担したなどという罪の意識はみじんだにありませんでした。

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11月16日(土)
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