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いぬぶし秀一の激辛活動日誌
by いぬぶし秀一
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■中山恭子参議院議員に同行@弘前&青森
 私は、22歳で独立起業して以来、月末が「怖かった」。バブルのころは資金が潤沢だったが、バブル崩壊以降、月末に支払うべきお金が足りるのかどうか、毎月冷や冷やの日、それが月末だった。したがって、月末の日には、一切の予定を入れないのが習慣になっている。資金の不安をしなくてもいい最近でも、月末の私の手帳が真っ白であることが多い。

 ところが、今日は例外である。中山恭子先生から「青森まで言って欲しい」との要請。月末の一日青森へご一緒することになった。以下、そのスケジュールである。

羽田(10:30)==青森空港(11:45)==昼食==弘前市民参画センターにて講演会==弘前さくら祭り==青森市福祉センターにて講演会==青森空港(20:15)==羽田(21:35)

 文字にしてしまうと大したことはない、と感じられるかもしれないが、いや、なかなかどうして大変だった。それにしても、失礼ながら私より年上の、中山先生、疲れたお顔もせず、いつも笑顔で素晴らしい。ただ者ではないとは思っていたが、流石である。

 青森の講演会では裏方に徹したが、弘前ではDVDの装置が用意されてなく、会場の事務局に借用に行ったり、映写技師(?)をしたり、さらには、「夏まで中山恭子忘れないで」と叫んだり、と出しゃばってしまった。

 弘前市民参画センターの2階にDVDレコーダーを借りにいって、不思議なものを発見した。なんと、椅子の足に、硬式のテニスボールが履かれているのだ。職員さんにうかがうと「床の保護と騒音防止に私が考えました」とのこと。すばらしい!たかだかのことだが、その工夫する心が素晴らしいではないか。

 桜祭りではすれ違う観光客に、リーフレットを渡したり、花見をやっていた居酒屋さんに突入したり、と「ここぞ、わが出番」とばかり張り切ってしまった。

 青森空港のVIPルームで、中山先生とお弁当を頂き、帰宅したのは夜10時を回っていた。お疲れ様でした!そして、優しい青森県の皆さん、ありがとう!


 
04月30日(火)
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