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いぬぶし秀一の激辛活動日誌
by いぬぶし秀一
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■言論弾圧?の民主党。まともな発言に倫理委員会だと
 平成11年から「人権侵害左翼教員の糾弾」や、拉致問題解決にともに戦ってきた都議会議員土屋敬之氏(板橋区)から「転送歓迎」のメ−ルが届いた。

 それによれば、衆議院選挙後半に発行されて雑誌WILLにおいて、彼が寄稿した論文について、民主党が「倫理委員会」を開催する、というのだ。内容たるや極めてまともな「マニュフェストに書いていない政策があるのは詐欺だ」と、外国人参政権賛成、夫婦別姓賛成などを隠した選挙はダメと指摘したものだ。

 それが、どう「倫理」に反するのか理解に苦しむ。民主党は田母神氏(前航空幕僚長)の国会質問の際も、わけのわからない質問をしていた。

なぜ「日本がいい国だった」というような人物を航空幕僚長にしたのか?

 これがわが国の国会議員の質問だろうか。逆説的に言えば「なぜ、日本は悪い国だった、という人物を航空幕僚長に選任しないのか」ということになる。恐るべし、反日思想である。これこそ「倫理委員会」ものである。

 また、民主党内でも保守系を標榜する若い都議は、民主党支持の連合のメ−デ−会場で、ほかの議員に「みてごらん、猿がいっぱいいるよ!」と、集まった連合組合員を「猿」呼ばわりしていた。ところが挨拶では、連合におべんちゃら。有権者たる「猿」は、自分の道具。所詮、自分のために「都議」になった一人であろう。この発言こそ「倫理委員会」ものである。

 いよいよ政権交代が来週にも始まる。福島みずほが入閣するという想像を絶する反日政権が、早く崩壊し、国民の「不安」が正しかったことを明らかになる日を望む。

以下、土屋氏のメ−ルである。

今日、民主党東京都連の常任幹事会で私がWiLLに書いた論文について、「倫理委員会」で審議することに決定したそうだ。

一体、あの論文のどこが倫理に反しているのか。倫理に反しているのは、本来の政策集に書いていて敢えて「マニフェスト」に載せなかった分子ではないか。
夫婦別姓、婚外子の実子との同等相続権、外国人参政権など、どれも「重要な法案だ」素人でも分かる。それを田中良議員団長は、「どれが重要かは人によって違う」とかわしている。とんでもない話だ。確かに注目する項目に違いはあるにせよ、夫婦別姓など、国の形態を変える政策を抱えておいて、「政権交代の選挙」は必須公約で関心があろうがなかろうが国民に説明するのが常識。それをしらっとしている方が「倫理に欠けているのではないか」

田中氏曰く「時期も悪かった」
「悪かったのではない」あれで民主の本心を知った人間がいることで良識的判断を有権者は出来たことになる。
「時期が悪かった」との発言は「民主党の都合が悪かった」の言い間違えではないか。

一体、この選挙は何のための選挙だったのか。政権をどんな手段を使っても取れと言う選挙ではない。国をよくし、国民生活を安定させる選挙のはずだ。それを社民党などと野合し、数合わせに狂奔し、党利党略丸出しの選挙をやった。それが民主主義か。恥ずかしくないのか。

大体、倫理委員会にかけるのは、
@偽装マニフェストをつくった人物と許可をした人物
A「教育の政治的中立はあり得ない」と発言した参議院会長輿石東。
B更に、「民主党に政権を与えてくれれば、政治がお金をつける。口出しはしない」と「利益誘導発言」をした、国民運動委員長小沢鋭仁。
である。

党は、国民の目の届かないところで、闇から闇にこの問題を葬ろうとしていることは明白だ。なら、こちらも対抗する。
あらゆる手段を行使して、民主党の実態を世間に知らしめる。
何故か、「政策は正直に」と言った人間を犯罪人呼ばわりし、闇から闇に葬ろうとする策動に対しては、断固戦うのが政治家だからだ。

「土屋さんに味方するひとはいないよ」と田中氏はいっていたが、それは政治家としての自覚が足りないか、勇気がないだけで、私は一人でも二人でも一向に構わない。

閣僚名簿も決まらず、社民党には大幅譲歩し、「あの」福島が入閣する内閣に何の期待があると言うのか。
それに加えれ、論文ひとつでこのざまだ。

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09月11日(金)
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