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いぬぶし秀一の激辛活動日誌
by いぬぶし秀一
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■ちょっと!あんたら、いったいいくらもらってるのよ?
一昨日、次の第一回定例会の議案が机上に配布されていた。平成11年に初当選した当時は、議案書を各議員の自宅まで届ける「使走さん」という職員がいたことを思うと、机上配布というのは隔世の感がある。
さて、今回の議案のうち、たまげるのは「補正予算」である。
@区民生活費 職員人件費 当初171人⇒170人 △30,250,0000
A徴税費 職員人件費 当初154人⇒155人 (職員構成変動による減) △21,800,000
B社会福祉費 職員人件費 当初399人⇒394人 △48,600,000
C障害福祉費 職員人件費 当初⇒155人⇒156人+15,700,000
D自立支援給付に係る利用者負担軽減 +54,434,000
E施設支援サービス費(食費自己負担による減) △145,601,000
@ABを見て頂きたい。いずれも、職員の増減による予算の増減である。
@の区民生活費では、たった1名が減になっただけで、3025万円が減額になっている。社会保険や退職金があるだろうが、たまげる額である。
Aの徴税費では、区職員1名増員だが、職員の構成変動により、2180万円が減額。職員1名の構成が変わるとなぜ人件費が2180万円も減るのだろうか?
Bも5人の区職員が減員になった。すると、人件費が4860万円減額。職員一人あたりなんと、972万円の人件費である。
Cの人件費もひどい。1人増員で、1570万円の人件費が増額となっている。
さらには、障害者自立支援法という「悪法」のため、利用者の負担増によりEの1億4560万円が利用者負担増となり、その分、大田区の支出は減額となった。そして、言い訳のように「負担軽減策」としてDの5443万円を自立支援負担軽減に支出したのだ。
差し引き、自立支援法の成立で大田区は、9116万7千円儲かった計算になり、その同額が、受益者負担の名のもとに障害者の負担増になったのだ。
いやはや、この部分だけでも「人に優しい」か「区職員に優しい」予算かが、よくお判りいただけるだろう。職員人件費には目をつぶったとしても、
法律改正により収入増となった施設支援サービス費は、障害者に全額何等かの形で還元すべきである。
次期、区長に期待しよう!
02月16日(金)
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