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いぬぶし秀一の激辛活動日誌
by いぬぶし秀一
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■●●町会会館手抜き工事のお知らせ(要旨)
昨日配布された、Sさんのチラシは以下のような内容である。
私は同町会の一住民ですが、先日建築された町会会館は「手抜き工事」による「欠陥会館」であることを町会の皆様にお知らせし「このままで良いのか」を考えて頂きたいと思います。(中略)スラブ受け鉄筋を、全柱廻り「酸素バーナーで切断し」鉄骨柱を建ててしまったことから違法工事が発覚致しました。本来スラブ受け鉄筋は、柱廻りにおいては柱の手前で「L」に折り、「地中梁」下まで入れなければならなかったのに「行程が面倒」と言うことで、まっすぐな鉄筋を入れ、鉄骨柱を建てるのに邪魔になり、酸素バーナーで切断してしまったものであります。(後略)
と、この後には、S氏がこの疑惑究明にいかに努力したか、町会役員及び、その窓口となった、区議会議員犬伏が、悪者か、が記載され、いかにも「欠陥」と誤認しそうなカラー写真が添えられていた。
私は、建築には詳しくないので、さっそく大田区建築審査課に出向いて確認をした。以下、担当者の弁である。
スラブ受けは、荷重がかかっていない鉄筋で、レベル調整のためにあるようなものだ。のせておりてもいいぐらいのもので、切断したとしても、何等問題はなく「違法」でも「欠陥」でもない。
ちなみに、本会館は、建築基準法に基づいて、建築確認、中間検査、完了検査も適法に受け、検査済証も受領している。さらに、他の建築の専門家にも同様の質問をしたところ、「その人、建築の素人でしょう」とのコメントとともに、大田区と同じ見解がかえってきた。
自治総合センターの助成金、大田区の補助金、そして町会員の浄財と、このチラシで名指しされた幹部役員及び多くの人々の有形無形の協力と熱意のもと出来上がった、地域の拠点に、このような無礼なチラシをまく事は許し方愚行である。今後、町会が取るべき態度は@徹底的に無視するA徹底的に法的措置を取る、のいずれかであろう。
この会館に、地域の人々が集い、笑顔と笑い声が商店街まで響いている現実、Sさんはどう考えるのだろう。
11月08日(火)
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