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いぬぶし秀一の激辛活動日誌
by いぬぶし秀一
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■在日外国人地方参政権の賛否陳情の攻防
来週から始まる、平成17年第1回区議会定例会に付託する陳情・請願が本日締め切られた。
陳情・請願というのは、区民(区民以外でも可)が議会に対し「これこれしてくれ。または、これこれはやめてくれ」と訴える制度で、憲法により保証されている権利でもある。
陳情は、議員の紹介のないもの、請願は紹介議員の捺印があるものだ。地方議会の中には、請願のみ審査し、陳情は審査しない、という自治体もあるようだが、大田区はどちらも同じ扱いである。いや、かえって、特定会派の議員が紹介議員になる請願より、陳情のほうが合意を得やすいかもしれない。
さて、今回の陳情で私なりの大きな争点は、
@教育基本法改正をすべきかどうか(賛成の陳情1、反対の陳情2)←勿論、賛成
A在日外国人の地方参政権を求める(賛成1、反対1)←勿論、反対!
の2件である。
特に、Aについては「賛成」が議会内で多数になる可能性大で、予断を許さない状況である。まず、所管委員会となるであろう総務財政委員会所属議員の賛否予想は次のようなものだ。自民3(反対)、公明2(賛成)、民主1(賛成)、ネット1(賛成)、共産2(賛成) [←あくまで、各政党の国会での態度、公約から私が勝手に推測したもので、確定しているものではない。]
これで、委員会では賛成多数で採択。本会議では、というと、これも、公明12、共産8、ネット2、緑1、民主2〜3、の賛成で過半数25を超えるので可決されるかもしれない。しかし、議会の総意としての国に対する意見書は、全会派一致が原則なので、提出は困難だろうが、地方参政権を認めよ、という陳情が採択される意味は大きく、なんとか阻止したいものだ。
以下、在日外国人の地方参政権反対の陳情書を陳情者の方から頂いたので、公開する。賛否両論お聞かせ願いたい。(なお、本日現在は受理されただけで、取り扱いは、来週開催の議会運営委員会において協議される。)
平成17年2月18日
大田区議会議長 小原 直美 様
陳情者
大田区●●1-●●-●●
●● ●●
電話00-1234-5678
在日外国人の地方参政権付与に反対する意見書採択を求める陳情
陳情の趣旨
今、永住外国人へ地方参政権を与えようとする動きが活発になっています。在日韓国人や韓国政府が日本政府に働きかけ、また自民党を除く殆どの政党が党の公約として掲げ、推進しています。私たちは、このことに反対し、貴議会においても反対する意見書を採択され、政府、国会などに働きかけていただくよう陳情いたします。
陳情の理由
参政権とは国内の政治に影響力を行使するための権利です。一国の政治に別の国が干渉することを「内政干渉」と言います。これは、現在の国際社会では許容されない行為です。仮に実際に他国からそのような要求があったとしても内政干渉については一切応じる必要はありません。外国人に参政権を認めるということは、この内政干渉が合法的に行えてしまうということに直結します。国政はもちろん、地方自治体の政治も内政の一部であることは言うまでもありません。したがって、参政権は国民固有の権利であり、外国人に与えることはできないと考えます。
地方参政権と国政参政権は、同じものです。憲法にも明示されており、地方参政権を外国人に与えることは憲法違反です。賛成派は「最高裁判決で認められている」と言いますが、これは解釈の誤りです。最高裁判所は、「外国人に地方参政権が与えられないのは憲法違反ではないでしょうか?」という質問(提訴)に対して「いいえ、外国人に地方参政権が与えられないのは違憲ではありません」と答え(判決)を出しただけであると考えるのが順当でございます。
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02月18日(金)
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